さっき、買いだしに行ってきたら
帰りに
ぽつ
ぽつ…
と雨が落ちてきました。
見上げれば怪しい雲があっという間に立ち込めて。
なんだか映画みたい。
と、そんなことを思ってぼんやり歩いていたら
買い物したものと共に雨に降られちゃうわ~
なんて思って速足になったくせに
しっかり美味しそうなミカン販売の店の前で立ち止まり。
だめじゃん。
急いでるんじゃなかったの?!
だって、だって、
この間、エコプロの会場で見付けた美味しかったみかんの種類だったんだもの。
この種類のみかんは小さい方が美味しいと、豆知識を得ていたので
小さいものがたくさん入った袋を選び、
ちゃかりんと買いました、みかん。
冬はみかんだね~
そして
冬は、
鍋もね~
秋田県出身の私は
やっぱりこれですよ、これ。

きりたんぽ
今日はちょっと奮発して
きりたんぽ鍋です。
「奮発して」というのも
秋田では一般的な食べ物であるきりたんぽも
東京にくれば、珍しいもの。
なかなか低価格では手に入らないのです。
鍋用の出汁もね…。
でもさ、
たまにはさ、
ちょっと贅沢も、いいよね。
まだまだ年末までいろいろあるのですが、
とりあえずノンストップの急流を越えて
白波たたない流れの本日は
頑張った自分を励ます
生まれ故郷の秋田のきりたんぽですよ。
いいね~
念願のきりたんぽ。
ちなみに、きりたんぽは
長い巨大ちくわのような形で売られていすので、
鍋に入れる場合には鍋の深さなどに合わせ、
一般的には1本のきりたんぽを2等分か3等分にして入れます。
長ネギを切るみたいに、斜めに切ってあげると
よく写真などでも見るような、きりたんぽらしい格好になりますよ。
お好みの長さに切ってから
鍋の中にいれてぐつぐつ。
煮込み過ぎてしまうと煮崩れてしまうし
煮込みが足りないと味が染みていないしと
このあたりの見極めが難しいのですが、
お箸でさわったら、ちょこっと形が崩れちゃう~っていうくらいが
我が家での煮込み具合ですね。
真っ白だったきりたんぽの色も
出汁が染み込んだ美味しそうな色になります。

いや~
きりたんぽ
幸せです~
まだ、実は、きりたんぽは食べたことがありません。。。
今度、ぜひごちそうしてくださいな。(笑)