ほっこりな空間

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最近、ショウガ系の飲み物が飲みたくなります。
ぽかぽか

自宅でもお湯を入れて簡単に作ることが出来る
ショウガ湯、葛湯のショウガ入りとか、
ホットドリンクを満喫中。

朝晩は冷えるので
そんな時ものホットなショウガ湯があれば
身体の芯から、
ほこっ
と温まりますよね。

あ、粉末のショウガ湯の素が
クッキー＆クリームのアイスみたいに見えちゃった。
クッキー生地入りのアイスとか、クッキーに挟まれたアイスとか
美味しいですよね～
クッキー好きな麻里でございました。


お家だと
ウィルが見つめてくれるのをみて
隣ですぴーすぴーと寝息を立てているのを見て
ウィルのお腹の毛をなでなでしながら、
よいこよいこと頭もなでて
そういうのにも、
ほこっ
とします。


今日はね、
電車の中でも
ほこっ
とするシーンがありました。

空いている電車の中で
目の前の席に座っていた
老夫婦。
男性は真っ白いリブニット、女性はクリームカラーのゆったりタートルニットで
お二人ともブラウン系のジャケットを着こなしていらっしゃる上品な雰囲気。
そして、新聞を読んでいらっしゃいました。
それが、
お二人で、それぞれご興味があるページを上手に分けて読んでいらっしゃったんです。
詳しい紙面までは見えませんでしたが
女性の方は文化面などのあたりで、男性の方は一面を含み、経済面のあたりを読んでいらっしゃったように見受けられました。

それぞれ読み終えたら
お互い持っていた部分を交換。

なんていうか
家族で１つの事柄をシェアしている感じ、といいましょうか、
共有しつつも、それぞれ興味があることに向き合えるような
上手なスタイルが確立している、といいましょうか。

なんか、いいね

と思いました。

無理して相手に合わせ過ぎちゃうんじゃなくて、
ちょうどいい距離感で、ちょいどいいペースで
でもお互い勝手にそれぞればらばらなことをして分裂しているんじゃなく、
共有もしつつも、それぞれが心地よい空間を持っている感じ。

いいね、なんかいいね。

私もウィルと家にいる時には、
私が本を読みながら
ウィルは抱っこされたいので、膝の上にいたり
顎だけ私の足に載せたりして
気持ち良さそうに寝てたりして。

違うことをしているんだけれど
かっちり分割されすぎてもいなくて、
でも無理に合わせ過ぎているわけでもなくて。
そういう時間の使い方が出来ている時は
すごくリラックスできるし、いいよねって思います。

心地よさっていうのは
空間に存在する
何かと何か、誰かと誰かの間に流れる
距離感によって
絶妙な良さなのか、居心地の悪さなのかが
変わってくるものなのかもしれないなと思いました。