祖父からの手紙

私が大学に入学したころから
月に1度は秋田の祖父から手紙が届きます。

ここ数年では
祖父も携帯電話を持ち、
携帯でメールもできるようになって
時々、絵文字入りでメールもくれるんですよ。

今はあまりないことですが、
昔、祖父と私が使っていた携帯のキャリアが違っていて
祖父が入れてくれた絵文字が
全部文字化けしてしまっていた時期がありました。

でもきっと
絵文字なんだろうな
絵文字の入れ方を覚えて
一生懸命入力してくれたんだな
と思うと、

文字化けして読めないよ
って言えなくて。

結局しばらくそのまま
こんな絵文字かなあ
って妄想してメールを読んでいた時期がありました。

今はちゃんと
絵文字が表示されています。

今日は手紙が届いたんですよ。

なんてことはない、近況などが綴られているのですが
手紙ってほんといいよなあって思います。

今回のお手紙には
新聞記事に切り抜きが入っていました。

幼いころ、よく祖父母や親せき、家族のみんなと見に行った
花火大会の様子が掲載された記事です。

海にうかぶ島から打ち上げられる花火なのですが、

黒い空と、ゆらめく海面に輝く花火が
とっても綺麗なんです。

小さな花火大会なので
打ち上がる花火の数や
規模としては、ささやかなものなのですが、

海岸でみる花火は
花火大会なのに混雑とは無縁だし
のんびり潮風にふかれながら楽しむことができて
とっても楽しかったなあ。

今年はなんと24回目の花火だそうです。

また見に行きたいな。

コメント

不適切なコメントを通報する

最新ブログ

感謝の気持ち
目に見える変化と見えない変化
紙コップを考える
プラスチックフリーを意識した暮らし