基準の見直し

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今日の東京は、
２２．１℃まで上がり、
１０月中旬並の暖かさとなりました



ただ、
気象庁１７時発表の天気予報によると、

明日の東京の予想最高気温は、
今日より約７℃も低い１５℃



また、札幌、青森、秋田などでは、
の予想となっています



またまた急激な温度差で、
体調を崩さないように
お気をつけくださいね





さて、といえば…


先日（１７日）、
福井地方気象台が、

「大雪警報」と「大雪注意報」の新基準を
発表しました



見直しは、約４０年ぶり



現行基準では、
２４時間の降雪量予測が基ですが、

新基準では、
１２時間の降雪量予測を基に、
発令されることになります



ところで、
この「警報」や「注意報」の基準



これは、
区域によって、異なります



そのため、例えば、

同じ降雪量予測でも、

「大雪警報」が、
発表されている地域と
発表されていない地域が存在することが
あるんですね



そして、その発表基準は、

災害発生状況の変化や
防災対策の進展によって、

適宜見直しも行われています



今回、
福井地方気象台の発表基準も、

昨冬、
交通機関に影響を及ぼした豪雪災害を受け、
見直しが検討されていたそうです



以前より早い対応ができるようになることを
期待したいですね



新基準は、
１２月８日午後１時から
運用されるそうです