夕焼けの海をみて
しんみりした
しっとり素敵な女性~かと思いきや
んふふふふ
波みたら
遊びたくなるんですよね。
うきゃ~
エレガント大人女子への道は遠い~
でも楽しいんだもんねーっ。
波って不思議。
海って不思議。
潮は干満がありますよね。
それが波を見ていると
じわり、じわりと感じることがあるんだ
というのに、海岸を長く眺めるようになってから気が付きました。
それまで
海っていうものには干満があって
干潮の時やら満潮の時やらで
海水面の高さが随分違うのです
ということは知っていたし、
満ちてるなあとか、ひいてるなあとか
岸壁の水位をみて理解していたこともあったんですが、
これをしばらく波の様子をみていながら感じると
すごく不思議な気持ちになってくるんですよね。
ひと波ごとに
じわり、じわりと満ちてきたり、ひいていったり。
さっきまで波がきて濡れていた砂浜のところまでは
しばらくしたら、もう波はすっかり来なくなっていたとか。
逆にさっきまでカラカラに乾燥していたはずの海辺の石が
あっという間に波がかぶる位置になっていたりとか。
今日はもこもこブーツで寒さ対策をしてきたので
海岸遊びとしてはちょっと失敗だったかも。
塩水に濡れちゃったら大変~
防水のブーツじゃないので。
とか思いながらも
やっぱり
…
やっちゃいましたね。
波の近くまでいって
ぎりぎり波がかかってしまわないように
遊んでる私。
写真も撮りたい~
あ、波が行っちゃったよ。
ブーツ足と波を一緒に写りこませたいのに。
もうちょいだー
いえいっ
撮れたね、プチ満足じゃ。
ちなみに
毎度おなじみ
お一人様の旅なので
傍目からみたら
若干、謎な女性だったかもしれないと
いまこれを書きながら思いました。
がーん。
でもまあ、楽しかったからいいのです。
あー、次回は絶対にウィルを連れて行こう。
犬連れなら、海岸で遊んでても
まあ、なんていうか、ね、絵的に自然かと…、ね。
ウィルも一緒の方がもっともっと楽しいし、ね。
でもウィルはまだ波を怖がっちゃって
いわゆる普通のワンコのように
海辺で走り回るっていう感じじゃないんです。
まるで知らない場所に連れてきた時の猫のように
そろり、そろりと忍び足で砂浜を歩きます。
腰は完全にひけています。
何か音がすると、どひゃーっと飛びあがらんばかりの怖がりようで
私のところに、へにょへにょと戻ってきます。
まあ、それも少しずつ、慣れていくのかもしれないので
期待しながら、また一緒に海散歩もしたいと思います。
夕方の海を見ると、落ち着きますね。
夏はいいけれど、冬場は寒いですね。
でも、好きな海を見てると気にならないかもしれないです。