本日9時に
九州の西の海上で
熱帯低気圧に変わりました
その時点(9時)の
中心気圧は1010hpaでした
さて、
台風や熱帯低気圧の情報には、
中心気圧や最大風速などの情報が
含まれますが…
観測点の少ない海の上において、
直接観測を行うのは、難しいこと
では、
発表される、これらの情報は、
どのように求められるのでしょうか
実は、
「ドボラック法」という手法がとられます
これは、
気象衛星が撮影した雲画像を利用し、
熱帯低気圧や台風を構成する、
雲の形や大きさ、温度などから、
台風域内の最大風速や中心気圧などを
推定する手法です
1974年、
バーノン・ドボラックが開発したことから、
「ドボラック法」
と呼ばれます
また、
付近の船舶や陸上の観測データなども、
利用されるそうです
「推定」という方法は、
意外ですね
写真は、
公園に咲いていた、
「木槿(ムクゲ)」
陽を浴びて、
ピンクがとても鮮やかでしたが、
朝開いて、
夕方には、しぼんでしまうそうです
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