「台風」と「温帯低気圧」は構造が違う、
と書きましたが…、
では、
「台風」の構造とは…
今回、
発達した台風を
衛星画像で見られた方も多いと思いますが、
まず、
真ん中に穴があいているように見えます
これが、
「台風の目」
この部分は下降気流になっていて、
周辺に比べると、風が弱く、
晴れ間が見えることもあります
そして、
その「台風の目」を囲んで、
壁のように円形に連なっている、
背の高い積乱雲は、
「目の壁雲(アイウォール)」
と呼ばれます
高度11km以上、
ときには16kmにも達することも
反時計周りの
らせん状の強い上昇気流となっていて、
激しい風や雨をもたらします
気象庁によると、
本日12時、
すでに台風第14号が発生しています
詳しい情報や今後については、
気象庁の情報に十分ご注意ください
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