台風第13号が発生しました
今後の動きに注目です
さて、天気予報などで、
「台風」についての情報が伝えられる時、
「台風」という言葉の前に
つけられる表現がありますよね
気象庁では、
台風のおおよその勢力を示す目安として、
台風の「大きさ」と「強さ」を
表現しています
まず、「大きさ」は、
「強風域の半径」によって
分けられています
500km以上800km未満は、
「大型」
800km以上は、
「超大型」
です
500km未満の場合は、
表現しません
そして、「強さ」は、
「最大風速」によって
分けられています
33m/s(64ノット)以上
44m/s(85ノット)未満は、
「強い」
44m/s(85ノット)以上
54m/s(105ノット)未満は、
「非常に強い」
54m/s(105ノット)以上は、
「猛烈な」
と、なっています
33m/s未満の場合は、
表現しません
この2つの表現を組み合わせて、
たとえば、
「大型で非常に強い台風」などと、
呼ばれます
何気なく聞いている表現ですが、
定義がきちんとあるんですね
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