台風の動きから目が離せない一週間に
なりそうですね
ところで、気象庁では、
台風の「接近」や「上陸」という言葉にも、
決められた定義があります
まず、
ある地域への「接近」は、
台風の中心が、
それぞれの地域のいずれかの気象官署から
300km以内に入った場合
そして、
日本への「上陸」は、
台風の中心が、
北海道、本州、四国、九州の海岸線に
達した場合です
小さい島や半島を横切って
短時間で再び海に出た場合は、
「通過」となります
このため、
地方ごとの
台風の「接近数」の平年値を見ると、
1番多いのが、
沖縄地方(7.4個)
2番目に多いのが、
伊豆諸島、小笠原諸島(5.4個)
ですが、
これらの地方には、
「上陸」していない、
ということになります
定義はともかく、
防災対策など、
注意が必要ですね
さて、
気象庁22時15分発表の
「台風第11号に関する情報」によると、
台風第11号は、
台湾海峡にあって
ほとんど停滞しています
また、
気象庁21時50分発表の
「台風第12号に関する情報」によると、
大型の台風第12号は、
小笠原近海にあって
ほとんど停滞しています
詳しい情報や今後については、
引き続き、
気象庁の情報に十分ご注意ください
コメントありがとうございます
ハリケーンの甚大な被害には、
いつも驚かされ、胸が痛みますね
お役に立てて良かったです
これからも身近な気象用語や情報を、
できるだけ分かりやすく
お伝えしていきたいと思いますので、
よろしくお願いします
コメント
いいね・コメント投稿・クリップはログインが必要です。
ログインする
不適切なコメントを通報する