地元の須坂に帰ってきましたぁ。
今回は、主人と須坂の市長さんや、野菜ソムリエで活躍されてる太田さん、そしてワインを創られてる楠さん、年間を通じて、その時取れる食材を使って楽しいイベントを企画されてる芋川さん、そしてJAさん達と、懇談会をさせて頂いて、実際に畑にも足を運ばせて頂きました。
私の育った須坂市という所は、長野の北の方にありまして、昼と朝晩では、かなりの寒暖の差があって、その気候が甘くて美味しい果物を創ってくれるんだそうです。
実際、うちも兄貴がリンゴを創ってますが、ぶどうに桃、お米に伝統野菜に味噌、日本酒にワインにと、本当に四季を通じて美味しいものが出来る場所なんです。
又三木市長さんが、本当に地元の古き伝統を大事に守りながらも、常にアンテナを張られて、須坂の良さを伝えていきたいと頑張っておられる市長さんなんです。
本当に市長さんのお人柄が素晴らしくて、私もお会いしてからすっかりファンになってしまいました。(^-^)。実際に、須坂の街が良くなっていくのを、私もそして、市民の人達もみてて、『この市長さんになら須坂を!』って想いがあって、選ばれてられるんだろうなぁって。
そして今回、一番感動したのが『八町きゅうり』。普通のきゅうりより丈が短く、太めなんですが、皮が薄くて肉厚で甘味があって、本当に美味しいです!
実は、長野にずっといたのに、私は知らなかったんです。なんでも私が生まれる前、昭和33年ぐらいは沢山創られてたらしいのですが、昭和40年に入り、りんごや桃の栽培が盛んになって、一時急激してしまいましたが、又伝統野菜の見直しと共に、創られ始めてるみたいです。
私は、あまりに美味しいきゅうりでほんとびっくり!やっぱりお味噌に付けて、食べるのが最高ですねん!一本ペロッとです!
そして、もう1つ感動したのが、楠さんの所で創られた『2009年のシャルドネ』。シャルドネ好きの私ですが、私が今まで飲んだ日本のシャルドネの中で、No.1です。
樽香がしっかりして、存在感があって。
なんと須坂にも、もうすぐワイナリーが出来るそうです!楠さんは脱サラされて、この地元須坂は美味しいブドウが出来るし、土壌的にもワインを創るにはすごくいい場所だと判断されてから、本当に海外で一からいろいろ勉強されて、地元に戻って自分の庭の畑で一から創り始めた方で…。私も以前取材させて頂いて、その想いをお聞きしていたので、本当に私も嬉しくて(^-^)。
楠さんのワインは、本当にこれからも、ますます楽しみです!
それからこれは、『鎧塚古墳』といって、4世紀辺りに創られた石積み古墳で、日本では最大なんだそうです。
発掘品からは、その時代の朝鮮の副葬品や宝飾品も出ており、その当時海を渡って日本に着たという事実が解る訳で、そう考えると九州だけではなく、日本海から長野にも渡来してきていたんですねん。すごい!
『時代をさかのぼって、この場所で…』って思うだけで、わくわくしちゃいます\(^-^)/
私の歴史好きに、又火がつきそうっ!高校の時の日本史の教科書、引っ張り出してまぁす。
史恵
地元に帰られたんですね。
自然豊かないい場所みたいですね、須坂は。
長野は、以前に一度しか行った事がなくあまり知りませんが、高冷地だとは良く聞きます。
美味しい農作物が採れるのですね。
きゅうりは冷えたのを味噌付けて丸ごとガブッと…が美味しいですよね。
ワイナリーも出来るんですね。すご~い
大陸の方から人が渡ってきていたとは
遠い昔に想いを馳せてしまいますね。
ほんと歴史の教科書の世界ですね。
えーと。
コメントついでに…。
残暑お見舞い申し上げます。
残暑厳しいおり、重ね重ねもお身体の方ご自愛下さいます様に