エントリーしてすぐの場所が
比較的浅くて、安全停止などがしやすい場所があるのですが、
そこにいた子。
ずーっとぷらぷらしていました。
エントリーしてすぐ、
他の人が何か生物の撮影をしていた時に
ふらふらーっと寄ってきてくれた子です。
こんにちは~
しばらく一緒に泳いでくれました。
そのうち、
ツバメウオちゃん「ねーねー、あの人たち、なにしてるの?」
麻里「ん?なんか撮影してるんだね~」
ツバメウオちゃん「ちょっと見てくる~」
つったかたーと泳いで行ったツバメウオちゃん。
じーっと3人のリブリーザーダイバーを観察して、
つつつーっと、真っすぐ戻ってきました。
ツバメウオちゃん「ただいまー、みてきたよ」
麻里「で、どうだった?」
ツバメウオちゃん「なんか撮ってたね~」
…一応なんとなく見に行ってはみたものの、
あまり興味がわかなかったようで、すぐに帰ってきたツバメウオちゃん。
この後は、しばらくまた一緒に泳いで
この周辺をぐるぐる周って遊んでくれていました。
ダイビングをするようになって
お魚の目の動きなどを感じるようになったんです。
水族館の水槽の中と空気環境下という隔てられた場所では
なかなか気が付かなかったこと。
お魚のびっくりしたような(私がそんな気がする)顔をすることもあるし、
ふーんと言う感じで、こちらをじっと観察している時もある気がします。
こちらが何もしないと分かれば
傍にいて一緒に泳いでくれる子もいたり、
隣にじっとしていて、お互い離れたお付き合いで…という感じで
お互いのスペースを確保しつつ、傍にいてくれる子もいたり。
私が何かに夢中になって、じっと観察しているのを
斜め後ろから覗きこむようにして
「何見てるの?」と近付いてくる子もいたりして。
びっくりしやすい私は、
振り返った時に、
お魚に私が逆に観察されてたんだと分かると、
びくっとしちゃうんですけれど。
それでお魚も、びくっとしちゃう。
二人して、「あーなんだよもう、びっくりしたなあ」
っていう空気になっちゃって。
それって陸上にいる時の人間同士の感じに似てたりもして
そういう、言葉じゃない、感じる何かがまた
お魚のいるエリアにお邪魔した時の楽しみの1つでもあったりして。
海の生き物たち、好きです。
かわいい。もっとみんなと仲良くなりたいなと思うのです。
ほんとは、言葉も使って会話も出来たらいいのにね。
突然来るとビックリしますよね。
魚と友達になれていいですね。