人間が作ったものが沈んでいることがあります。
ダイバーに人気が高いのは沈船。
他にも、漁礁や、
お魚の寝どこにするために沈められた置物などがある場合もあります。
八丈島の
八重根というポイントにて。
突如目の前に現れたのは
人工物が階段状になったところ。
テトラポットのようなものかしら?
同じ形のものがたくさん沈んでいます。
なんちゃって遺跡気分です。
もちろん違いますけど、
分かっていても、こうやって水中で
どーんと幅広く階段状の場所が広がると
近づいて泳いでいくに従って、迫力を感じますね。
というわけで
ここでブログ用にパチリんこしてもらいました。
遠くから泳いできて
ぐいぐい近づいてきます。
近づきすぎないように
旋回。
7月の頭にプールトレーニングをした成果が出ているでしょうか。
まだまだ経験が浅いセンチネルですが
これからどんどん身体に馴染ませるように潜って行きたいなと思います。
ちょっと窓みたいなところがあったので
遊んじゃいました。
こんにちは~
小さい頃にやったお店屋さんごっこみたい。
こんな小さなアーチ状の場所から
お客さん役とお店屋さん役に分かれて、「いらっしゃいませ~」とか
幼稚園でやってましたね。
リブリーザーは世界中にたくさんの機種がありメーカーさんがあります。
それぞれの機種によって、扱い方や特徴も大きく異なる場合があり、
それぞれの機種ごとのライセンスになります。
センチネルならセンチネルの講習。
メガロドンならメガロドン用の講習をして
それぞれの器材の特徴やセッティング方法など細かく勉強するのです。
ですから今月は私はセンチネルについて1から勉強し始めたところ。
理論的に勉強する部分と
それを身体で感じて、自分の中に馴染ませていく作業と、
両方を交互に、または同時に、繰り返して行くことで
一歩一歩前に進んでいるような感じです。
月末に撮影するからプールからやる
という話になった時は嬉しいのと同時に正直ドキドキしたし、
自分は大丈夫かしら、という不安もありました。
そこを徹底的にカバーして練習させて仕上げてくださった先生や、
そのトレーニングのためにサポートしてくださった会社の皆さん、
そして今回の海の中でも、支えて下さった皆さんには
本当に感謝です。
もっと上手になりたいと思う気持ちは
きっといつまでも消えないけれど…
探求、し続けたいですね。
海の中は、神秘的ですね。
珍しい魚は、いましたか。