気象庁から、
「ヒートアイランド監視報告」が、
発表されました
「ヒートアイランド」とは、
「人為的な熱の排出や、
アスファルトなどの
地表面の舗装や建築物などによって、
都市部の気温が、
郊外より高くなる現象」
等温線を描くと、
都市部が、
周りから浮いた島のように見えることから、
「ヒートアイランド」
と呼ばれています
さて、
先日、気象庁から発表された、
「ヒートアイランド監視報告」によると、
「日本各地における気温等の長期変化傾向」
として、
「全国の主要都市において、
気温の上昇傾向が大きく、
この特徴が冬季と夜間に顕著であること」
また、
「熱帯夜日数は増加、
冬日日数は減少していること」
などが分かったそうです
さらに、
札幌の気温が、
夏季の平均気温と最高気温を除いて、
日本の三大都市
(東京、名古屋、大阪)に近い
上昇傾向を示していて、
都市化の影響が現れていると
考えられるそうです
心配な現象のひとつですね…
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