自分の爪のお手入れをしてます。
付け爪や
スカルプチュアやジェルのように爪に接着させるようにして乗せているものなどと
本来の自分の爪を区別するために
ネイルサロンなどでは
自分の爪のことを
「じづめ」と呼んでいたりします。
「じづめ」→「自分の爪」のことで「自爪」ですね。
爪のお手入れと言えば
長さを整えたり、
滑らかになるようにヤスリをかけたり
という作業が思いつきますよね。
ネイルサロンに行った時でも
長さの調整は基本的なお手入れのメニューに組み込まれています。
何かジェルなどで自爪の上に固めていろいろ乗せてもらう場合にも、
ある程度はこの基本的なお手入れを先に行ってから
いろいろな飾りになる樹脂等を爪の上に固めていくわけです。
この、基本的なお手入れの中には
甘皮の処理
というものが含まれています。
爪と指の肉の境目のあたり、
爪の生え際周辺に、うっすらと膜のように張り付いているのが
爪の甘皮です。
これを綺麗に除去してから
ネイルの色を塗ったり、ジェルを付けたりしていきます。
私も、ネイルサロンに行ってみるまでは
この甘皮の除去という作業を知りませんでした。
そして
知った後でも、
ほんのわずかな甘皮で、なにか爪なんて変わるのかなあ
なんて思っていたんです。
でも、これが、
実は結構印象が変わるんですよ。
ほんとうにわずかな違いなんですが、
指先が長く見え、手先がすっきりとした印象になります。
プロのネイリストさんに甘皮の処理をお願いすると、
まず甘皮をお湯でふにゃふにゃにした後に、
棒でくいくいと軽く押し上げるようにしてから
小さなネイル用のニッパーのようなもので
余分な甘皮をカットしてくれます。
ただ、
この甘皮の部分ははやり手の肉とくっついている部分なので
間違った判断でカットしたり、
傷つけてしまったりしては
衛生上よくないし、怪我をしてしまうことにもつながります。
どうしても、しっかりすっきりさせたい
という方は
プロのネイリストの方にケアをお願いすることをお勧めいたします。
私はというと
軽く除去できたらいいなと思い、
自宅で簡単に出来る、甘皮除去用のジェルというものを使ってみました。
少しはすっきりしたかな。
自爪がすっきりして
心もるんるんになったので
お気に入りの優しいベージュピンクネイルを塗ってみました。
今日はシールや模様などはつけず
あえてシンプルに。
エレガントな印象に変身できたかしら?
ネイルって結構大変ですね。
塗るだけではないのがわかったので、勉強になりました。
まりさん、手が綺麗ですね。