埼玉県熊谷市で最高気温39.8℃
6月としての観測史上最高記録を
20年ぶりに更新しました
さて、昨日は、
「地表面の状態」による
「紫外線の反射の違い」
をご紹介しましたが、
その他、様々な条件によっても、
「紫外線を浴びる量」が変わって来ます
たとえば、「標高」
一般的に、
「UVインデックス」は、
標高が1000m高くなると、
約10%増加するといわれています
原因は、色々ありますが、
そのひとつが、
「散乱量の違い」
紫外線は、
上空から地上に向かっている間に、
空気分子やエーロゾルにより散乱され、
強度が弱くなります
標高が高い所は、
その地点より上空の大気の量が少ないので、
紫外線は、
散乱される量が減り、
その分、強度が強くなる、
というわけです
季節や時間帯だけでなく、
環境によっても、
大きく変わる紫外線量
それに応じた
紫外線対策が必要ですね
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