キャンドルを使ったイベントが開催されています。
クリスマスシーズンに行われていたこともありましたし、
エコ関連のイベントの時に
表参道の通り沿いにある様々なお店がキャンドルを使った営業に
時間限定で切り替えたりしたことも。
今日は偶然、表参道を歩いていたら
ちょうどキャンドルの設置をしているところに遭遇。
GO
という文字が見えますね。
たくさんの人が丁寧にキャンドルを並べていました。
そしてたくさんのスタッフさん?たちが
ひとつひとつ丁寧に点灯。
階段には
温かい炎の揺らめきと共に
キャンドルのメッセージが浮かび上がりました。
さらに、営業が終わった後のお店のシャッターにも
つりさげられるタイプ?のような
小さな灯篭が飾られています。
よく見ると、ひとつひとつに
手書きのメッセージが。
小さい子が書いたのか、
元気があふれるような絵もたくさんあります。
文字のメッセージもカラフルなペンで描かれていました。
炎の明かりって、
それを包む周囲のものによって
ぜんぜん違って見えるんですよね。
和紙のようなものなら
灯篭や提灯のようなイメージの光になるし、
グラスに入れたキャンドルなら、
ゆらめく炎の先も見えたりして、
放射状に光を発している感じ。
どんなフィルターを通して
光が漏れてくるかで
印象ってがらりと変わるんですね。
私が表参道でイベントを見かけた時には
まだだま準備している途中で
最後はどんな様子になったのか見られなくて残念でしたが
あとで調べてみたら
キャンドルパレードや
カフェとのコラボレーションもあったようです。
みんなの想いをのせて
夜空に向かって光を放っていたキャンドルたち。
たとえばイベントだと
2時間だけ電気を消してキャンドルの明かりにしてみましょう
というものだけれど
たった2時間でも
何かを考えるきっかけになるかもしれないという意味では
大きな2時間なんですよね。
小さい頃の祖父母の家を思い出しました。
神棚があちこちにたくさんあって、
そこに1つ1つ丁寧にロウソクの明かりを灯して行くんです。
灯している間、その明かりのまわりから出ている
丸くて優しい光の輪のようなものに不思議な魅力を感じて
見つめているのが好きでした。
ロウソクのロウが、くるくるとカールして
鉛筆削り機から出てきた削りかすのように巻かれる時があって、
祖母が「神様が喜んでいるんだよ」と教えてくれたんです。
キャンドルナイト
私は懐かしさに包まれました。
表参道!確か、俺の派遣先の会社の店があるんだ!
帽子の専門店なんだけども、まぁそんなに帽子は被らないよね!
超つば部分がでかい女優ハットが今は流行りらしい。
ロウソクは火事の危険があるから、屋内では、取り扱い注意だね。
でも、タバコの臭いとか、嫌な臭いの中和には、とても便利な道具。
超デカイ、アロマキャンドルを寝室に置いて、ほんのりその匂いを漂わせる人になりたいね!( ̄□ ̄;)!!