10月がスタート
さて、実りの秋
気になるお米の状況は…?
先月30日、農林水産省は、
今年の「9月15日」時点の
「コメ作況指数」を発表しました
「作況指数」とは、
作柄のよしあしを示す指標で、
その年の
「10アール当たり平年収量」に対する
「10アール当たり収量」
の比率で表したもの
9月15日・10月15日・収穫期
を原則として、
それぞれの時期における作況指数を
決定します
2010年産の「コメ作況指数」は、
「9月15日」時点の全国平均で
「99」(平年=100)でした
猛暑による豊作が期待されていましたが、
6月上旬までの
低温や日照不足による生育の遅れが響き、
「平年並み」となったようです
また、猛暑の影響は、
品質の悪化につながってしまった
地域もあるようです
たくさんの手間を経て生育する、お米
それぞれの季節の様々な気象条件に
左右されるんですね
おじさんが子供の頃は 今みたいに収穫後 乾燥機で米を乾燥してなくて 刈った稲を はさと言って 木や竹で作った稲を干す物干し台のような物を田んぼに作り干してたんだけど そこへ登るのが楽しかったよ
台風の来る季節でもある関係などから お米は品種改良などが行なわれたりして 自然災害を避けて育てられる時期に収穫できるようになってきたりしてるよね 銘柄も よその地域で美味しいと言われた物を その土地にあった環境で同じよな美味しいお米がつくれるような改良などを行い 全国的に美味しいお米を食べれるようになったりして 本当に農業技術の進歩は凄いと思うよ