「入梅(にゅうばい)」
現在は、
「太陽が黄経80度を通過する日」ですが、
以前は、
「芒種の後の最初の壬(みずのえ)の日」
とされていました
陰陽五行説で、
「壬」が、
「水の気が強い性格」
と考えられていたからだとか
気象観測や予測が難しかったころ、
農作業の目安として、
設けられた日です
もちろん、
気象庁が発表する「梅雨入り」とは、
関係ありません
気象庁では、
現在までの天候経過と
1週間先までの見通しをもとに、
「梅雨入り」と「梅雨明け」を、
速報で発表しています
また、後日、
実際の天候経過を考慮した検討を行い、
その結果、
速報で発表された期日が
変更となる場合もあります
さて、
気象庁発表の速報では、
今年、関東甲信地方は、
2週間以上前(5/27)に
「梅雨入り」
そして、今日、
暦のうえでも、
「入梅」
名実ともに(?)、
「梅雨」となった訳ですね
大雨による災害の発生しやすい時期
十分ご注意ください
写真は、
「サンドリーム」
雨にぬれた
鮮やかなレモンイエローが、
爽やかな気分にさせてくれました~
コメントありがとうございます
ほんとだ…
読み返してみると、
確かに数字がいっぱいですね(笑)
( ̄○ ̄;)
梅雨と入梅は違うのか。
また一つ勉強になりました。
あやふやな位置付けも良いもんですね。
(^_^;) 気象庁さんも、正確な発表を狙わなくても良いのに。
後出しには笑うしかありません。ナハハハ。
毎度ボヤキに近いコメントにリアクションをいただきありがとうございます。