経験を積むということ

経験を地道に積み重ねて
少しずつ
一歩ずつ成長していくこと
いろんな分野であることですよね。




今回、私は
130分
つまり
2時間を超えるダイビングを経験させていただきました。

これまでは最高でも100分の潜水しかしたことがなかったので、
今回はいろんな意味でいい経験になりました。

安全に潜ること
そして
どうやったら安全であることができるのか、考えること、

そこには
理論でしっかりと土台を作った上に
実際に経験する
という2重の層を重ねる必要が出てくると
私は思います。

理論は陸上で自習することで
しっかり日々復習したり
勉強を重ねたりすることが出来ます。

その上で、
実際に潜って
身体でその理論を体感してみて
実感として変えていって
積んでいく。

そしてそれが
自分自身に対する自信になっていく。

「自信」は
「自分を信じる」と書きますね。

ある程度の経験や根拠がなければ
自分をどうやって信じてあげたらいいのか
わからないです。

どこまでなら自分を信じられるのか
どこからはまだ信じられると明言できないのか
そこを見極められるかどうかは
とても重要なポイントになってくると思います。

時に、指導してくれる人を信じて
頑張ってみようと思うこともあったり
過去の経験から自分自身で自分を信じて乗り越えていったり。

そして
自分が自分の心とちゃんと相談して
少しでも変だと思う時には
やめる勇気を持つこと。
いつも先生にも言われていることです。


ここで再確認をしますが
リブリーザーダイビングとは
長時間潜るためのものでも、
深く潜るためのものでもないということです。

リブリーザーを使ったダイビングをすることによって
結果として長時間の潜水になることはあります。
それは例えば目的の生物がいる場所が深い場所にあって、
帰り道に減圧停止という
浮上するにあたり必要不可欠なことに
時間がかかることがあるので、
結果的にトータルの潜水時間が長くなるということです。

目的と手段の違いなのですが、
このあたりがなかなか理解されづらいところです。
ここがズレてしまうと、やっぱりそれは違うんだよな
と、心がもやもやします。

長い時間潜れてかっこいいとか
深く潜れてすごいだろうとか、
そういうことでは決してないのです。

そう思って潜るのなら
絶対にリブリーザーダイビングは辞めた方が良いと思います。

そこに会いたい子がいるから。
まだ見ぬ知りたい世界があるから。
私の理由はそんな感じです。

コメント

 何事にも通じる大切なことだと思います。お疲れ様です。(._.)オジギ

2011年05月24日

何事も経験に勝るものはないと思います。
実際にやってみることで何か見えてくるものがあるんですね。
何事も安全第一ですね。

Riki 2011年05月23日

なんかスゴイですね。

リブリーザーっていうのは、吐いた息を海中に出さずに再び吸気に使うのでしょうか?
素人には全く分かりませんが、長時間潜る、深く潜る、が目的ではないんですね。

そこで見た、体験した感動なんでしょうか。

taka 2011年05月23日

まりさん、これからも、今日の日記に書いたことを
大切にして、ダイブも頑張って下さい。

まるみる 2011年05月23日

海の中は別世界と聞きますね。
羨ましいです。珍しい発見とかありましたかな。\(^▽^)/

麦わらコナン♪ 2011年05月23日

見た目と実際に体験するのとでは天地ほどの違いがあるんだにゃ猫雨

ひろゆき♪ 2011年05月23日

なんか感動しちゃって!ちゃんとポリシーを持って勉強してるまりさん惚れてまうやろ~(笑)素敵ですまりさん♪好きに…(内緒)

アイドルヲタ 2011年05月23日

貴重な経験が、今後に生きるといいね

南栗橋博士 2011年05月23日

不適切なコメントを通報する

最新ブログ

感謝の気持ち
目に見える変化と見えない変化
紙コップを考える
プラスチックフリーを意識した暮らし