「快晴」「晴れ」「曇り」「薄曇り」
という言葉があります

日常的にもよく使う言葉ですが、
これらの用語も、
気象庁では定義されています

「快晴」は、
雲量が1以下の状態
「晴れ」は、
雲量が2以上8以下の状態
「曇り」は、
雲量が9以上であって、
中・下層の雲が上層の雲より多く、
降水現象がない状態
「薄曇り」は、
雲量が9以上であって、
上層の雲が中・下層の雲より多く、
降水現象がない状態
です

「雲量」とは、
全天に占める雲の割合を示すもので、
0~10の整数で表されます

たとえば、
全天が雲で隙間なく覆われた場合は、
「雲量10」
雲がまったくない場合は、
「雲量0」
です

では、雲量は、
どのようにして判断されるのか…

実は、
観測員の目によって、
観測されます

これを、
「目視(もくし)」と呼びます

観測員の目視…???
ちょっと意外ですね





















コメントありがとうございます

昨日の日傘、
ほめていただいて嬉しいです

「晴雨兼用」なのですが、
とってもお気に入りなので、
雨の日には使わないで、
大切にしています(笑)

コメント
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