今日から、平年値が更新されます
地上気象観測や
アメダス、
高層気象観測
におけるデータ
だけでなく、
生物季節観測や、
梅雨入り・梅雨明けの時期、
台風の発生数・接近数・上陸数、
直達日射量
などにも、
それぞれ、平年値があります
今年3月30日、
気象庁から発表された資料によると、
新平年値
(1981年~2010年の平均)は、
旧平年値
(1971年~2000年の平均)
に比べて、
「平均気温は
全国的に+0.2℃~0.4℃程度高くなる」
「日本海側の多くの地点で
降雪量が10%以上減少する」
「さくらの開花は、
ほとんどの気象官署で1~3日早くなる」
などの変化があるそうです
「平年」という言葉に、
最新のデータが反映されることになり、
判断の目安となる
「平年並」「平年に比べて…」などという言葉が、
実感しやすくなりそうですね
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