海に行きます『魚が恋する海』

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週明けから
本年度初の
海に行きます。

楽しみだ～

海～～～

とは言っても
プライベートではなく
お仕事で、撮影とトレーニングです。

というわけで
読んだ本は

『魚が恋する海』(旬報社)
中村征夫さんの本で
対談として、山岡寛人さんとの会話形式で
進んでいきます。

中村征夫さんは
秋田県出身。水中カメラマンとして大変有名な方です。
私も同じ県出身なので、勝手に「一緒の県だなあ」なんて
ちょっと嬉しくなったりしています。

中村征夫さんの本は以前にも読んだことがあって、
新しい本だと、ビーアミーのブログでも紹介しています。

2010年8月28日の記事
『海も天才である』
http://beamie.jp/?m=pc&a=page_fh_diary&target_c_diary_id=567


2010年11月27日の記事
「『半魚人伝』読み終わり」
http://beamie.jp/?m=pc&a=page_fh_diary&target_c_diary_id=...


今回の本でも
面白いエピソードや
感動する言葉などがたくさん散りばめられていましたが
中でもすごく心にぐっときたのは
征夫さんの写真への姿勢や、ものの考え方。

素晴らしい写真を発表し続けてきた征夫さん。
その秘密がこの本に表れています。

「だから、一つの出来事に対してもいろんな見方があると思うんです。
　その見方というのはどこから来るのかというと、それは技術でも何でもない。
　感性でもない。自分の人生観でしょうね。
　これまでの生き方が一瞬にして左右するものなのかなと思うんです。
　そこに技術や感性がくっついてくるんです。」

写真だけではなくて、
全ての表現する人にとって
心に響く言葉なんじゃないかなと思います。

なぜ征夫さんの写真は
多くの人の心をつかむのでしょう。
それは、

「それはどこから来るかというと、自分の内面に持っているいろんな思いが
　写真に表れるのかなとも思うので、僕はそれを見せたいわけですよ。
　自分の内面を見せるために写真を撮っているようなものなんです。
　だから、僕は写真を見せてるわけじゃない。」

ここにヒントがあるのかもしれません。

写真を見せているわけじゃない…
そう、征夫さんの心を、伝える手段として選ばれたのが
写真だったということなんですね。
写真が人生そのものを形にしている。

「カメラを持った職人になりたい」
という征夫さん。

かっこいいです。

「苦労は決して無駄にはならないし、
　ちゃんと年を重ねてくればくるだけそれが写真に反映する。
　そして人の心を打つことになるんだっていうことが、
　ようやくわかってきたわけです。」

結果がすぐに見えなくても
続けること、
目標を見失わないで頑張ることをやめなければ
かならず辿りつける場所があるって、
すごくパワーを頂きました。

私も
手段が目的になるのではなく、
自分の心の表現を追求できる人になれたらいいなあ。











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コメントのお返事です。

kamesan413さんへ
いつもありがとうございます。
そうですね、健康でありつづけるためにも
自己管理は重要ですね。
kamesan413さんは栄養士も調理師も資格をもっていらっしゃるんですね。
すごいですね。
季節の食品って大切なんだなということ、
私もマクロビを知って改めて実感しました。
やっぱり旬のものには美味しさと栄養素がぎっしりなんですよね。
ピカピカ、がんばりまーす。


ｱｲﾄﾞﾙｦﾀさんへ
いつもありがとうございます。
バランスの良い食生活、どんなお仕事をしていても
元気でありつづけるための重要なポイントですよね。
プレゼントを選ぶ時にわくわくする気持ち、すごくわかります。
アクセサリーもお値段だけではなく、どんなデザインなのかが重要だなあと私も思います。
ネイルは、この時はつや出しをすこし塗っているだけです。
モデルはジェルネイルやスカルプチュアなどをするのは、
基本的には駄目なんですよね。現場の方に、すぐにその場でネイルをオフしてください
って言われても対処できるようなものじゃなくては。
一緒にお仕事するスタイリストさんやメイクさんも
「最近の子はネイルを派手にしてくる子がいるんだけれどプロ意識が低くて驚く」
とおっしゃっていました。
今回は手を使って画面などを指し示しながらのナレーションをしていたので、
お客様の目線に手が入った時に爪が気にならないように、色は使いませんでした。
お客様の中には、たとえピンクなどでも色が塗られた爪を不快に思われる方もいらっしゃると、昔指導されたことがあったので、
私もいろんなことを考えながら、
気持ち良くナレーションを聞いていただけるようにと心がけています。
でもプライベートではすぐに除光液でオフできるネイルを自分で塗って楽しんでいますよ～


takaさんへ
いつもありがとうございます。
私も「構えすぎない」っていうのが継続できるポイントの１つかな
とも思っています。
あとは、時々の運動だったとしても、
何日さぼったなあとか、考えすぎないようにすることも
長い目でみたらぼちぼちと続けられるようになるコツかもしれません。
365日何が何でも絶対毎日運動って思ってたら
逆に続かなさそうじゃありません？(笑)


まるみるさんへ
いつもありがとうございます。
食べ物の知識が少し増えただけで
ご飯を選ぶのも楽しくなります。
これはこんな栄養素が入っているのかあ
なんて、いつも食べていたものへの見方も変わったり。
今回のお仕事は長い文章を一人で喋り続けるという原稿を
完全暗記のお仕事だったので、やっぱりかなり気合いと集中力が必要とされました。
1時間に1回喋って行くんですが、
そのたびに毎回しっかり集中しなおして、気合いを入れ直して
がんばってきましたよ～
これからもいろんなことにチャレンジしていきたいと思います。
緊張はやっぱりするんですよね。
何度喋っても。
そして緊張感がなくなると、よくないことも多いかなって気がします。
しっかり集中して
ぴりっと緊張してやるっていうのがベストかな。


かとり犬よういちさんへ
いつもありがとうございます。
私も、小さい頃は甘酒が苦手だったはずなのに
大人になって神社で飲んでから大好きになりました。
寒い日には特に美味しいですよね～
子供の頃のチェーン、なんか懐かしいです。
プラスチック製のリングのようなもので、繋ぎ合わせることが出来る
オモチャがあったんですが、
それでネックレスを作って遊んでたことがありました。
あとはシロツメクサで王冠とかネックレスとか作ったり。
子供の頃に好きだったものって、今でもまだ続いているかも
ってことありますよね。
でもいいことだと思います。子供の心を失わないようにすると
楽しいことが増えていく気がします。


芽衣さんへ
お名前変更したんですよね、これからもよろしくおねがいします。
お野菜、好きなんですね、とってもいいことだと思います。
小さい頃からバランスの良い食生活に気を付けていることは
すばらしいですね。
身体にいいものをたっぷり食べて、どんどん輝いて行って下さいね。


親分になれるかな？さんへ
いつもありがとうございます。
鍵にかわいいチャームつけるの、いいですね～
私もいろいろ付けちゃうんですが、重くなりすぎて
時々困ります。かわいいのがいっぱいあるんですよね～
積み重ねはやっぱり重要ですよね。
一日じゃできないこと、いっぱいあるし、
今日の本の征夫さんの言葉の中にも
「これを喜びととらえるのか、悲しみなのか、苦しみなのか、
　それを瞬時に判断する才能はどこから来るかというと、
　昨日今日植えつけられるわけでもないし、　
　これは自分の誕生の時から今に至るまでの人生が、
　ものごとに出会ったときに一瞬に判断するんじゃないかなと思うんですよ。」
というのがありました。
毎日毎日少しずつの積み重ねが
どこかで役に立ったり、成果を発揮したりするんですよね。


りえさんへ
はじめまして、コメントありがとうございます。
思い出のアクセサリーはいろいろありますが、
どれも大切ですね。
そして昔は、大切すぎて使うのもったいないなあ
なんて思っていたんですが、
いまは、使わない方がもったいない！って思うようにして
じゃんじゃん使って一緒にいる時間をたくさん作るようにしています。