いぬの写真展

三越の日本橋本店で開催中の写真展に行ってきました。



『いぬ 岩合光昭写真展』



チケットがね、
骨の形なんです。
わんわん!




チラシやチケットに掲載されているのは紀州犬。
コロコロな子犬、可愛いですね。

会場へ行くと

たくさんのワンコの写真が貼られていました。




写真展期間中に、犬の写真を持っていくと、
御同伴者1名様まで入場料が200円割引になる
というもの。
みなさんが持ってきた写真がたくさん集まっていました。
ちなみに、写真のサイズはサービス版限定。
写真は返却いたしませんということなので、
もしこの割引を利用したい方はご注意ください。

今回の写真展では
日本の犬のコーナーと
世界の犬のコーナーがあり、
最後のあたりで岩合さんのインタビュー映像も観ることができます。

その映像の中で岩合さんは
いろいろな犬種の犬を撮って行く中で
その犬の出身地である場所で撮りたい
と思ったのだそうです。

たしかに、秋田犬は秋田で撮影されていたし、
シベリアン・ハスキーは犬ぞりをしている様子や
ハスキーの子供たちも雪の中での様子。
紀州犬は南紀白浜で撮影していたり。

岩合さんもインタビューの中でおっしゃっていましたが、
やはりその犬の出身地である場所で撮影すると
犬が景色にしっくり合うんですよね。
とっても自然にその景色に溶け込んでくれているんです。
そこに連れて行って撮影した、という感じじゃなくて
そこで遊んだり、座っていたりする様子が
当たり前の姿のように見えてくる。

柴犬と富士山、桜に、雲ひとつない青空
この組み合わせの写真は
まるで絵画を見ているようで、
このまま戌年の年賀状になっちゃうんじゃないか
という感じもするぐらい、ぴったり来たもの。

でもインタビューの中ではこの写真の撮影苦労話も語られていました。
ワンコをおすわりさせたのは崖のような斜面で
モデルのワンコも、飼い主さんも、そして岩合さんも
足をぐっとふんばりながら必死に頑張った作品だったようです。

岩合さんの動物を撮影するテクニックによって
犬たちの表情もとても生き生きしています。

中でも子犬の可愛らしさは格別です。
写真を見ながら、思わずこっちまでニコニコと笑顔になってしまいました。

会場では犬用フードのサンプルもいただきました。

おりこうさんにお留守番してくたウィルへお土産。

帰宅してからはチラシを切り抜きながら
メモ帳にぺたぺた。



日記も書いて…。



かわいかったなあ。

次回写真展のテーマは「どうぶつ家族」だそうです。


・・・・・・・・・・・・・・・
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コメントのお返事です。

Joao Yascottiさんへ
いつもありがとうございます。
猫はあの無愛想加減は永遠の魅力ですね。ぷいっとしている後頭部を見ていると、
可愛くてたまらないです。


温雪さんへ
いつもありがとうございます。
ウィルは今、首輪に連絡できるものを彫り込んであるのですが、
ちょっと首輪も古くなってきたので、また新しく作り直そうかなあと思っています。
本はものによって、また読書しているときの心理状態によって、
なかなか読み進まない時もあります。
そういう時はぱっと切り替えて、漫画とか読んじゃう。
最近見つけた漫画で、面白いものがあったので今度紹介しますね。
義援金にも繋がる『コミックいわて』も面白かったです。
ウィルの名前は、実は映画の『パイレーツ・オブ・カリビアン』が好きで、
その中に出てくるウィリアム・ターナーのように
かっこよくて勇敢な子になって欲しいと思ってつけたんです。
でも…実際のウィルはとんでもないびびりっこです。
今回の地震で、みんなが自分にできることを考えているんじゃないかと思います。
力を合わせて頑張りたいですね。


かつやさんへ
いつもありがとうございます。
好きなものを作って食べる!っていうのが基本なので、
豆が入った料理をよく作ります。
ひじき煮も好きだし、カレーにも豆をいれちゃいます。
あと、茹でた豆を潰してペースト状にしたものでハンバーグを作ったりもしますよ。
確かに、生きていればいろんなことがありますよね。
毎日楽しいことばかりというわけにもいきませんし
山あり、谷ありですね。
でも大変な時は、次に大きく羽ばたくための準備なんだと思って
頑張るようにしよう!と考えているんです。
同じ状況なら、考え方を工夫して、いい方向に向かえるように努力したいですよね。


親分になれるかな?さんへ
こちらこそいつもありがとうございます。
世界に行ってリポートするのも夢の1つです。夢に向かってがんばります!
ソライロの絵は私も今からどんな絵になるのかとっても楽しみにしています。
幸せはほんと、灯台もと暗しな感じ、ありますよね。
ウィルがゆっくり眠ってくれている時は
私も穏やかな気持ちになります。


まるみるさんへ
いつもありがとうございます。
ウィルは食べず嫌いなところもあるんですが、
今回のラビオリは初挑戦。最初はおそるおそるだったのですが、
一口食べたら、おかわり、おかわり!と喜んでくれました。
全国のボランティアさんがせっせと空のピースを切っていると思うと
なんだかわくわくしますよね。
完成した作品が今から楽しみです。
本は、どうなんでしょう。いろいろ読んでいるんですが、
ネット上の読者の声とか、図書館での人気ランキングなども参考にして選んでみています。
雑誌で本が紹介されているコーナーなどもあるので、
そこをチェックしてみたりもして。
『銀漢の賦』ですか。紹介ありがとうございます!
チェックしてみます。


南栗橋博士さんへ
いつもありがとうございます。
私もちょっと前に、ノンフィクションの本にはまっていた時期があって
続けて何冊かノンフィクションものばかりを読んでいたことがありました。
面白いですよね、ノンフィクション。
最近だと、アフリカで獣医さんになった日本人女性の話『サバンナの宝箱』や、
小学生の男の子が夢を諦めずに努力を続けた『恐竜スーのおくりもの』も面白かったです。


雪さんへ
いつもありがとうございます。
日曜に郵便局に走るのもアート…確かに!
みんながそれぞれの家でせっせとピースに切っているんだなあ
と思いながら楽しく作業しました。
「境目の空の色」って素敵ですよね。
夕焼けっぽい部分とまだ青空が残っていたりする部分の
グラデーションになる空、うっとり眺めちゃいます。


ゆいさんへ
いつもありがとうございます。
そうなんです、この作業をしている段階でも
空の色がいろいろあって、すごく綺麗。
完成が楽しみです。


runphorixさんへ
いつもありがとうございます。
猫のマイペースさも魅力ですよね。
ぷいっとどこかに行っちゃったなあと思いきや、
こっちが外で疲れきって帰ってきたり、落ち込んでいたりすると
さりげなく傍に来てくれるんです。
犬の場合は「どーしたの?どーしたの?励ましてあげるよ!」
と元気一杯向かってくる感じですが、
猫の黙って寄り添ってくれる感じも私は好きです。


KENTAX1982さんへ
いつもありがとうございます。
大きな余震があったようなのですが、実は私は道を歩いていて全く気が付きませんでした。
自宅も、秋田の祖父母も全く問題はなく、ウィルも海も森も落ち着いています。
その後も東京にも感じられるような小さな余震が何度かありましたね。
もう最初の地震から今日で1カ月になりますが、
まだまだ油断はできませんね。

コメント

 リポートですか?良いですね。今の調子で文章作りで練習されると期待したくなるかもしれませんね。頑張って下さいませ。ェ(__)ェ

2011年04月12日

はじめましてー、
おじゃま致しますー。m(_ _)m
私は先月、岡山で開催された
『岩合光昭写真展 ねこ』を見に行きました。
犬も猫も飼ったことはありませんが
かわいらしさに癒されました。(=^ェ^=)
(『いぬ』・・・岡山でもすればいいのに・・・)

すずぴぴ 2011年04月12日

私もワンコ飼ってるのでマジやばいうれしい顔うれしい顔
可愛い黒ハート
チケットの形がキュートでチケットだけでも欲しくなりますね☆
ワンコは私の宝ですぴかぴか(新しい)
まりさんも同じだと思います☆
愛情が溢れてますよね☆

もえもえ 2011年04月12日

こんばんは、まりさん。
いつもお忙しい中、丁寧なコメ返、ありがとうござい
ます。

そして、今日の写真展は、本当に、犬好きにはたま
らないものですね。
思わず笑みがこぼれますね。
また、チケットの形も可愛いですね。

次の写真展のテーマは、どうぶつ家族なのですね。
次も楽しみですね。

まるみる 2011年04月11日

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