実はこの数日、都内近郊に避難されている方々のお手伝いをさせてもらっていました。
私は本当に本当に微力で、もっと大変な中で復興・支援に協力されている方もたくさんいらっしゃるのでブログにアップするのを迷ったのですが…
でも実際にみなさんとお話して感じたことは一人でも多くの方に想いを伝えたいということ。
なので私が感じた事、お話していただいた事のみになってしまいますが書かせていただくことにしました。
まず初めてお手伝いに行った日、ボランティア希望者の多さに驚きました。
春休みという事もあって学生が多かったかな。
受付で「こんなにたくさんの方に来ていただいて。まだまだ日本も捨てたもんじゃないですね。」とお言葉をいただき、仕事が与えられました。
私が担当させていただいたのは保育です。
1つのフロアを「みんなの学校」として中学校、小学校、そして寄付していただいた本で図書館を作りました。
お兄ちゃん、お姉ちゃんが勉強している間、私は幼稚園以下の子達とお絵かきをしたりカイジュウごっこをしたり…
ちびちゃん達は本当に無邪気で天使のようでした。
いつも満面の笑みを向けてくれて私が元気をもらっていたくらい!
すぐに懐いてくれて、朝、私を見つけると駆けて抱きついてきてくれるんです!
本当に可愛かった。
色んなお話もしました。
家族のこと、大好きなアニメのこと、ゲームのこと…
そして地震のことも。
たまに「揺れてる?」って不安そうな目で見つめて。
私は大丈夫だよ、って抱きしめてあげることしか出来ませんでした。
それでも元気に駆け回る姿は希望を与えてくれました。
それから小学生の子が「あと3年くらいしたら本当のお家に遊びにきてね」と言ってくれたのが忘れられない。
心からこの子達がずっと笑っていられるようにと強く思いました。
みんながプレゼントしてくれたものたち。
最後に親御さんからの言葉をみなさまへ。
「津波に家を流され、親戚、友人と安否確認ができず泣きました。でもここへ来て人の温かさにふれて泣きました。ありがとう」
「津波にたくさんのものを奪われたけど人の思いだけは壊せない。本当にありがとう」
これは全国、全世界で節電や募金、復興活動されている方へのメッセージですよね。
私はたまたま時間と距離とが合ってお手伝いできたのでお話が聞けましたが、本当に小さな事が集まって大きな力になっていると感じました。
みんなそれぞれの生活があるから、それぞれ出来ることをすればいい。
その思いやパワーはきちんと届いているんですね。
みなさんにも届きますように。
*お返事*
☆ルフィさん
私も以前、旅先で出会ったおばあちゃんと文通をしていました。まだかな?って待ち遠しい気持ち懐かしいです♪
☆よっしーさん
文字の持つパワーって不思議。目で見るからなのかな、強く残る気がします。たまにはお手紙もいいですよ♪
偉いぞ! 思わず書き込んでしまった!!
人に感謝されることをして自分も元気をもらってお互い勇気付け合うことができるってとっても素敵なことだね!
温かい気持ちになれたぞ>^_^<