揺れの時間

昨日、気象庁から、

「平成23年(2011年)
東北地方太平洋沖地震時に
震度計で観測した
各地の揺れの状況について」

発表されました。



資料によると、

東北地方太平洋沖地震の規模は
マグニチュード9.0と非常に大きく、

巨大な断層がずれ動く時間も
長かったと考えられ、

各地で地震の揺れは、
その大きさに加え、
時間も長く続いたようです。



震度4以上を観測した時間は、

五戸町古館では
約180秒

東京千代田区大手町(気象庁)でも
約130秒

でした。



あらためて、
今回の地震の巨大さが感じられます。





さて、今日は、
気象庁11時発表の天気予報によると、

東北地方は、

低気圧が急速に発達しながら
日本の東に進み、
次第に冬型の気圧配置となるため、

日本海側や太平洋側北部では
雪の降る所が多い見込み。

太平洋側南部は
曇りや晴れですが、
雪や雨の降る所がある見込みです。



また、本日5時29分、
気象庁から発表された、

「大雪と風雪に関する
東北地方気象情報」によると、


「太平洋側の海上では
暴風雪のおそれはなくなりましたが、

27日にかけて風雪に、

26日夕方にかけて
高波に注意して下さい。

また、太平洋側では
26日は大雪や着雪、高潮にも
注意して下さい。」


となっています。



被災地では、
仮設住宅の入居受付が始まった所も
あるようですが、
その数は、まだわずか。



積雪も見られるほどの、
この長引く寒さに、
被災地の方々の体調が心配です。

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