今回行った観光場所はアンテロープキャニオン



パウエル湖・グレンキャニオンダム

ペイジの町

ナバホの言葉で「水が岩を流れる場所」という意味の”アッパー・アンテロープ・キャニオン”
もともとはロッキー山脈が隆起してきた際に出来たコロラド台地の一部で、一時的に隆起した台地を流れていく水が、柔らかい砂岩を侵食して出来たものである。太陽が上に登ったときが見時でキャニオンの隙間から射す日の光はとてもきれい。

ナバホの言葉で「螺旋の岩石アーチ」という意味の”ロウワー・アンテロープ・キャニオン”
この亀裂を下って行って階段が設置されているが、長く狭い場所も多い上、全体を通して足場が悪いなど散策が困難。

ホースシューベンド

バランスロック
スポットに向かう車の中でナバホ族・インディアンはじめ宗教・文化・捕虜・大二次世界大戦などの色々なお話を伺いました。
勉強不足で皆さんにお伝えすることが出来なくてもどかしいのですがここでは日本人の歴史も残っていて、人間の残酷さ・卑劣な行為をたくさん聞いてきました。逆に人間の愛や優しさのお話も。
今私たちが平和でいられるのもこのような過去があるからなのかな。そんなバックグラウンドがるアンテロープキャニオンはとても幻想的で訪れた人の心を魅了し、時間を忘れさせてくれるとても素晴らしい場所。
平和な時代に生まれて来れたことを本当に幸せに思えた瞬間でした。


いくはなエビスさん
同じ場所になんども訪れるけど、ベガスはその都度景色が変わっていて飽きないんです。
次はどこに行こうかな^^