お雛様のお菓子

今日から3月。
もうすぐ雛祭りですね。

小さい頃は祖父母の家に
お雛様を飾っていました。

赤い布の上に
1人ずつお雛様を出していくの
楽しかったなあ。

道具をどんな風に持たせるのか
四苦八苦しながら…
そういうのも、なんだか
いい思い出です。

お雛様の時は
雛壇の下や前の方に
お菓子を飾りました。

コンビニやスーパーにも
お雛様関連のお菓子コーナーが出来ています。

手軽なお菓子コーナーでの定番は
やっぱり、ひなあられ。
いろんなデザインや味付けの商品があるのですが
やっぱり色は白と黄緑色と桃色。この3色。
ひし餅もこの3色が重ねられていた気がします。

そんな中
最近あちこちで見かけるのは

わたあめ。

雛祭り用のパッケージに
わたあめが入っているんですけれど
わたあめってお雛様の時に飾ってたなあ
って人、いますか?

私は、わたあめと言えば
夏まつりとか、
スーパーの前でおじちゃんが作ってくれてたとか
そういうイメージなんですが。

あちこちで
雛祭り用わたあめを見かけます。

なんと今日は母が嬉しそうに

わたあめ買っちゃったー♪

と、大きく膨らんだ袋を買ってきました。
タイムリーなその商品を家で見て
なんだか気になったんです。

あとは
小さい頃、何を飾ってたんだっけ…

甘酒も定番ですよね。
でも幼い私は一口飲んでみて

だめだったようで。

以来、我が家では
どうせ食べない(飲まない)なら
もったいないので甘酒は飾るのをやめましょう、
ということになったようです。

大人になって
初詣にいった時に甘酒を飲んでみたら
小さい頃の「むむむ…」と言う味の思い出が
一気に吹き飛ぶくらい美味しかったんですよね。
不思議。
子供にはちょっと苦かったんでしょうか、甘酒。
どろどろ感も苦手だったのかもしれません。

お雛様のお菓子っていう括りが気になって
調べてみたら
和菓子屋さんには桃の節句用として
かわいいお茶菓子がたくさんあるんですね。

伝統文化的に食べるものとは全く関連がなくなるかもしれませんが、
久々に自分でお抹茶をたてて、
和菓子屋さんの練切りのお菓子を食べるのも
ちょっといいかも、と思いました。

もちろんメインの
ひなあられ
は、もう買ってあります。
そして雛飾りが今の家にはないので、
ひなあられだけど、なぜかミニ仏壇に供えられています。
(雛祭り仕様のわたあめも仏壇に…)

これじゃあ、
3月3日のお菓子パーティーじゃないのよっ(笑)

まだ時間があるから
桃の節句らしい風流なこと
探そうかな。

コメント

わたあめ

オイラんちでは綿菓子っていいます。

昔してた仕事が営業で

展示会の時なんかによく作ってお客さんに渡してました。

mamorukun 2011年03月01日

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