主に夏に耳にする
「光化学スモッグ」という言葉
今日は、そのお話です
「光化学スモッグ」というと、
主に夏…のイメージがありますが、
発生しやすい時期は4月~10月
夏だけに限ったことでは
ないんですね
そして、
「光化学スモッグ」が
発生しやすい気象条件には
いくつかありますが…
まず、風の弱い日
それから、日差しの強い日
風の弱い日は、
工場や自動車などからの排気ガスが
地上付近にたまりやすくなります
そして、その、たまった排気ガスに含まれる
窒素酸化物などが、
強い日差しに含まれる紫外線と反応して
化学変化を起こし、
有害な光化学オキシダントがつくられます
これが霧状に滞留した状態が
「光化学スモッグ」です
目や喉などが痛くなったり、
涙が止まらなくなったり、
息苦しくなったり…
といった症状をもたらすことも
要注意です
コメントを下さった皆様
たくさんのコメントありがとうございます
いつも見ていただいて嬉しいです
とても励みになります
今後とも、よろしくお願いします
光化学スモッグ 練馬区の石神井や三重県の四日市が有名だよね
人間の都合で作り出した物に自然が対応できなる 便利さの追求だけではいけないんだよね