高校演劇部同期の茂手木桜子(高校時代から、この娘はカリスマだった!!)が出てまして、早速見て来ました。
桜子から事前に
「大矢にとっては懐かしい感じの芝居だと思うよ。『赤い鳥』的なアレだよ。」
と告げられていて、
『赤い鳥』てのは、私の古巣である劇団離風霊船の代表作で『赤い鳥逃げた』というやつなのですが、ソレってことは、アレが題材ってことなんだと思うんだけど、
・・・でもなぜ今ソレなの??どういうことなの?!と疑念にも似た気持ちで観劇したわけです。。。
あ~。なーるーほーどー!
アノ「言の葉」を題材にされたわけですね。
私も実際の音声聞いたことあります。
観劇後に改めて「フェイクスピア」のチラシを読み返してみたら、
野田さんの直筆で「このコトバの一群に遭遇したのは、30年ほど前」と、
「私ごときに創り変えられてはならない強いコトバ」と。
なーるーほーどーー!!
まさかこれにシェイクスピアが絡んでくるとは、思いもよらない展開でしたが、
野田秀樹と言えば、そうです、言葉の魔術師のような方だから、
もう色々納得。
大阪公演含めると、ここから7月末までの長丁場。
千秋楽近くなる頃には、きっともっとパワーアップして、様変わりしてそうな予感。
チケット高いから考えちゃうけど、その頃もう一回見てみたい。
桜子も、座組の皆さんも、どうか体調気を付けて、最後まで駆け抜けてください!
大矢敦子
p.s. 写真の右手は「フ」ですw
#観劇
#NODAMAP
#フェイクスピア
#東京芸術劇場
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