昨日は晩ごはんを唐揚げにしました。
いつも使っている片栗粉がよいのか、揚げたあと一旦休ませて二度揚げにしているからなのか、いつも衣がザクザクでサクッとした食感に仕上がります❣️
夫はお気に入りなようで「お店の唐揚げ」と言って美味しく食べてくれます。
ご飯は「白いごはんととうもろこしご飯どちらが良い?」と聞いたら「とうもろこしご飯」との事。
炊くときに冷凍してあったコーンを入れるだけ。
お義母さんが教えてくれたコーンの保存のおかけで、お料理に大活躍です✨
ちなみに唐揚げのお肉も下味冷凍しておいたもの❣️
さてこの日のメニューで使っているおなじみの食材で
薬膳で勉強した効能をご紹介します。
〈キャベツ〉
キャベツから発見されたビタミンUは胃腸の調子を整えてくれます。胃の粘膜の再生や胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃炎、胃もたれを改善に導きます。別名“キャベジン”と呼ばれています。
揚げ物に添えられている理由がうなずけますね。またビタミンK、ビタミンCも豊富です。腫れものやできものを散らす散結作用、傷ついた粘膜を再生する修復作用があるので吹き出物や口内炎の改善にも一役買ってくれます。
こちらはグラタン。薄切りにしたじゃがいも、ブロッコリー、ハムにホワイトソースをかけて
たっぷりチーズとパン粉をのせてグリルに。
お野菜だけで軽めの味付けなので、あっというまに完食。
〈じゃがいも〉
世界中で広く栽培され荒れた地でも育つじゃがいもは生命力に溢れた定番常備野菜。
皮ごといただけば免疫力や抗酸化作用を高めるポリフェノールを摂取できます。(※発芽した芽には毒があるので注意)
またカリウムの含有量も多いので塩分の排出を促し、高血圧予防、むくみの解消にもよいと言われています。とくにじゃがいものビタミンCは加熱しても壊れにくく風邪予防や疲労回復に◎。便秘の改善にも良いとされます。
薬膳では胃腸を元気にする代表食材です。
今日は家庭でよく使われる代表的なキャベツとじゃがいもを紹介しました。
季節の変わり目、しっかりバランスよく栄養を取ってくださいね。
肌の不調や胃腸のつかれにおすすめの食材でした✨
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薬膳の考え方を上手に毎日の食卓に反映させているなんて、ゆりえさん、さすがですね。
また、これからも、学びを深めて、さらにおいしい料理を作ってみてくださいね。