料理の向上と食のちから

最近のごはん。

ニラたっぷりの豚キムチ、なすと長芋のわさび漬け、サラダ、ところてん、お味噌汁、雑穀米、フルーツ


高タンパクメニュー。たらのムニエル、豚ロースソテー、サラダ、白米、お味噌汁、フルーツ
（サラダにもゆで卵でタンパク質を）


広島風おこのみやき、おくら胡麻和え、たたきキュウリ、なすと長芋のわさび漬け、スイカ
お好み焼きはいつもフライパン２つで2人前を同時に焼きます🍳



冷奴、サラダ、なすと長芋のわさび漬け、お野菜の黒酢炒め、あさりのお味噌汁、雑穀米

＊ ＊ ＊

このところ、食は単なる栄養補給だけではなく、
見えない部分にある恩恵を大切にしたいと思うようになりました。

私の思う〝ごちそう〟の概念は決して高級なもの、目新しいものではなく、食材のよさを知る人によって手間暇を惜しまずに丁寧に作られたものであると思い至りました。調理過程のことだけではなく、たとえば農家さんが一生懸命育てたトマト。これも〝ごちそう〟です。

食すことで心身を労わり、癒し、力を蓄える。
大地のもの、海川のもの、自然の中で育まれたものを取り入れながら自分や大切な人の身体は食物の命によって保たれ、自然の連鎖の中で生きている。

そういった思いがあり、毎日のごはんは簡素であっても、食に対する哲学的な価値観を持っていたいと考えています。

というわけで、気になっていた素敵なお料理本をネットで注文😊　まだ届いていないのですが、楽しみに待っています📖

お料理は生きていく知恵であり、技術であり、心を伝えるものでもあると思います。

忙しい現代で効率や合理性を求めて簡素化されたもの、それもまた働きながら家事をするうえで便利で助かるので良いものだと思っています。しかし、きちんと食材と向き合う時間も大切にしたいと思っています。これを機に食に対する私の世界が広がりますように。

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