冷やし犬とPhoto Bangkok

8月に入り、やっと夏らしいお天気になりましたが、
急な暑さに犬も人もびっくりしております。

ウィルさんは、「冷やし犬」中です。






撮られていても









寝ます。



「しらん・・・」🐾🐶










さて現在我が家は、またもや
遠隔家族の準備期間です。


8月17日から始まる
フォトバンコクのメイン・エキシビションとして開催されるグループ展に、楠哲也の作品群 "American Monuments" の写真が数点参加することになりました。

Photo Bangkok 2019
http://www.photobangkokfestival.com/main_exhibitions.html

メイン・エキシビションは2箇所での開催で、
主人の作品は17日スタートのRiver City Bangkokで開催される方に展示される予定です。


それに伴い、開催されるオープニングレセプションおよびアーティストたちによるトークショーに出席するため、主人は再びバンコクへ。







そういえば
アメリカに行くのは「渡米」
イギリスに行くのは「渡英」
フランスに行くのは「渡仏」
なんかよくわかんないけどヨーロッパ方面の時は「渡欧」

では


タイに行くのは??



「タイ」が「泰」みたいなので
「渡泰」なのかしら


「渡泰」

「とたい」

・・・どこ出張なのか、たぶん、

わからないぞー!




すみません、知識不足で。



メモメモ、ひとつおべんきょうでした。







さて肝心のグループ展ですが、

"American Monuments"は

https://www.shashasha.co/jp/book/american-monuments


同名で写真集も出させていただいていますが、

楠がアーティストとして、最初に撮影したもので、
人生の紆余曲折の後に、自分に言い訳が出来る要素を全て無くして、まっさらな状態(といえば聞こえはいいですが、要は全くのゼロ地点)から、自分と向き合うことをカメラを使いながら手探りでやっていった時の作品群です。

人生この先どうなるかも分からない。
なにか宛があるわけでもない。
予定は未定。

そんな状態で過去に訪れたことがあるアメリカの地を踏んだ時、浮き上がってきたのは今の自分自身そのものだった、それが"American Monuments"という形になっています。

もちろん写っているのはアメリカの風景だったり人物だったりで、自分自身ではないのですが、
強さとエッヂの利き方が「攻めてるなあ」と思わせてくれる作品。


今現在の、この家族の在り方の中でも、"American Monuments"を撮った当時のような、強い勢いっていう作品作り出来る環境を、
今のわたしやウィルさんは、日々整えて、主人を送り出せているのだろうかと、
うだうだ思ったりしながら、ここ数日過ごしておりました。

いずれにせよ、こうやって、過去の作品もピックアップしてグループ展にとお声がけいただけることは本当にありがたく、
"1 Project"ギャラリーオーナーのワンさんや、今回の展示キュレーターであるニムさんには、感謝でいっぱいの気持ちです。


もし夏休み期間中にバンコク旅行をされる予定がある方で、もしもタイミングが重なった方は、ちらっと、フォトバンコクの様々な展示企画もお楽しみいただければ幸いです。




















Finally, Summer has come to our town!
Blue sky, White and Cotton Candy Clouds, Hot winds and so beautiful ocean!

But William is so "Flat" on the cooling pad.
He is "cooling dog".🤣🐶







By the way, my husband will go to Bangkok again on this month.
Because he'll join the Photo Bangkok 2019.
His first work "American Monuments" will be shown in the group show as the main exhibition of Photo Bangkok 2019.









Photo Bangkok 2019
http://www.photobangkokfestival.com/main_exhibitions.html


"American Monuments" is one of the specialized works for his life.
He was released the all things for any excuse, and he went to America to catch some important things.
He had no plans, no money(little had but...), no wife, no family.
He had a free, long time for himself.
Whatever he did, all was as to himself completely.

He was in America, and saw himself face to face.
And then, he started shooting some images.


So,

Willian and I are happy with him as his family, but sometimes I concern about his Best Time for his art work.
Can I make the good time(for art works) and send him out smoothly?
Can we support his works?


Anyway,
on this Summer Event "Photo Bangkok 2019",
we feel huge appreciation to
"1 Project" gallery owner and curators!!
Thank you for inviting "American Monuments" and my husband.

If you have a plane to go to Bangkok for your summer vacation, please stop by this big event!


"American Monuments" by Tetsuya Kusu

https://www.shashasha.co/jp/book/american-monuments

コメント

旦那さんの作品、本当に素晴らしいですよね。ぜひこちらでも、展覧会等、開いてほしいです。そうしたら、それに合わせて、まりさんも、またこちらに来て、美術館巡りやおいしいものを食べたり等が出来ますね、って、目的が違う???

みーまる 2019年08月05日

ウィルさん暑さで大変そうだね!

冷たいところから動きたくなくて気持ち悪い良さそうだね!

旦那さんまた海外お仕事で行かれるんですね!

寂しいよね!

あんまりタイいくときって渡泰って言わないね!

なんて言うんだろ?

私も気になる!

旦那さんの作品って凄いんだろうな!

呼ばれるってことは評価されてるってことですもんね!

醤油らーめん 2019年08月05日

気持ち良さそうなウィルさん
うらやましい

Kyo 2019年08月05日

不適切なコメントを通報する

最新ブログ

感謝の気持ち
目に見える変化と見えない変化
紙コップを考える
プラスチックフリーを意識した暮らし