名古屋出張の帰りに

さてちょっと前になりますが
どーこだ?と言っていたのは名古屋でした。
バタバタの名古屋出張でしたが、お仕事後の空いた時間を活用してアート巡りもしてきましたよ。

リニューアルしたばかりの愛知県美術館
アイチアートクロニクル展
https://www-art.aac.pref.aichi.jp/

愛知県に関連の深い作家さんたちの作品が年代を追って展示されており、最後は現存作家の部屋へ。奈良美智さんや秋吉風人さん、杉戸洋さん、イケムラレイコさんなどの作品も並んでいました。
杉戸さんの作品は大型のペインティングがあり、すごく素敵でした。実は東京でもこの春にリニューアルしたばかりの東京都現代美術館での展示にて杉戸さんの大型ペインティングを観ていたんです。改めて今回愛知でも大型の画面を観て、個人的な趣味趣向としては大きい方が好みでした。柔らかな色調でありながら、完全に大型画面を掌握し切っているパワーがあって、強いモチーフや色を使わなくてもこれだけの強固な主張が生み出せるのかとしみじみ眺めてしまいました。
他にも、60年代を中心に、愛知にもこんなに面白い作家たちがいたのか!と驚きました。こういう企画展がないとなかなか知ることができない作家さんと作品が多かったようにも思います。こうやって、地元の作家の作品がきちんと残され、今の私たちが知ることができるというのは、美術館があるからこそかもしれないですね。作品の評価は作家の死後何年も経過してから見直されることもありますが、作品が残っていないと見直すも何も始まりません。60年代に盛り上がりを見せていた日本のアートがいま海外でも評価されつつあるようなので、今回のアイチアートクロニクル展に出ていた戦後すぐのころからの作家たちが、何かの拍子に急上昇して世界中から注目の的となる日も近いかもしれませんね。


そして名古屋といえば外せない、大好きな本屋さん、ON READINGさんへ。
カッコいいZINEを2冊発見して購入。
あまり時間がなかったので、作家名や出版社なども確認せずに中身をみて直感でカッコいい!と思ったものを選んできたのだけれど、その夜ゆっくり開いてネット検索してみたら、有名なイラストレーターさんのものだったり海外でZINEを作っている有名なところから出版されたものだったりしてビックリ!偶然にもとても運良く、よい買い物ができたみたいです。

Masanao Hirayama の
「4333」
出版はNieves (http://www.nievesbooks.com )

Mogu Takahashi の
「JOY」
自費出版のようですが、第3版まで増版されている人気作のようです。
私が購入したのは第3版の165/250(250冊刷ったうちの165番目という意味)










とここまで書いて、ZINEはそもそも自費出版なのではないかと、はたと気がついたのですが、
もともとは自費出版、自分で作る作品集のようなものだったようなのです。しかし最近はZINEが盛り上がりをみせ、小規模な出版社の形としてZINEを作りISBNコードも取得するような形も増えてきているようです。
ふむふむ。
ZINEのあり方も今後さらに進化していくかもしれませんね。


関東近郊は日曜と月曜が休廊のギャラリーが多いのだけれど、どうやら名古屋は水曜や木曜がお休みが多いようで美術館以外での展示はタイミングが合わず、今回は断念。また次回の楽しみにとっておきます。



名古屋出張でいつも思う。
近い。
新幹線だとあっという間に着く。

世の中はどんどん
便利で、スピーディーで、近く、なっていきますね。

At last month, I went to Nagoya for my job.
And after my mission, I enjoyed walking
around for some art exhibitions and book shops.

I had never known about many artists lived in Aichi around 1960s. Many good artists were there, but they might not be found by this whole world.
Recently some Japanese artists who lived in 1960s are attracted at some countries in
addition to Japanese art study(domestically).
For example, like Mono-ha and Jikken Kobo.

And I went to one of my favorite book shop "ON READING".
I found really interesting Art ZINE at the store.
When I went there, I could not have my time fully. So I bought two ZINEs in a hurry.
After my job, I went back the hotel room, and I
opened these book with relaxing.
I searched their name and publisher.
When I saw them at the first time, I didn't know but they were famous illustrators, and publisher was also famous ZINE maker!
Oh, I'm lucky to buy them!
Especially, Masanao Hirayama's ZINE titled "4333" is a great book. It has strong drawings and their sequences. It's perfect. Please catch it up at the store.

Formerly, ZINE were self publishing books by artists. But now, ZINE turns "famous" style. Many artists make their good ZINEs. And also many little publishers (Little Press) make many thin ZINE positively, not reason for the cost.
ZINE has so freely style than hard covered heavy books. It may fit for really new artists and customers who have a good taste.

Because of their non-business days, I couldn't see some exhibitions at Nagoya. They have their
holidays on Wednesday and Thursday (in Kanto nearby Tokyo, many galleries holidays are mainly Sunday and Monday).
I'll go there on the next time.

I always feel about the distance between Nagoya and Kanagawa. It's so close by thd Tokaido Shinkansen.
Many far away places are accessible for many people. Faster, more convenient and more more quick...

コメント

こんばんは、

名古屋だったんですね、分かりませんでした。
でも、ちょっと悔しいです、愛知県に住んでいて、
オアシス21や芸術劇場も何回も行っているのに・・・

改めて、愛知県美術館に行ってみたくなりました。

ひで 2019年06月09日

忙しい出張先でも、美術館へ行かれるのは流石ですね。

taka 2019年06月09日

出張を十分に活用し、いろいろなモノやコトをゲットすることが出来て、本当によかったですね。そして、次に行く時の目標も定まったようで、早く機会が訪れるといいですね。

みーまる 2019年06月09日

名古屋だったんですね
あれは新幹線の中だったんですね

Kyo 2019年06月08日

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