お正月振りの実家に帰省し、大井川鐵道のSLに乗ってきました。
私が乗車したのは往路のSLでC10形8号、復路では電車の16000系、21000系です。
(詳しくはこちらhttp://oigawa-railway.co.jp/sl)
とはいっても私は車両に詳しくはないのですが、そんな私でもテンションが上がってこの車両はなんだろう!と調べてしまうほど、見た目も内装もレトロで、時代を遡ったかのような感覚になります。
車窓から見える沿線沿いの停車駅も、無人で木造の駅で、まさに映画の世界です。これが現在も地元の人の通勤や通学として、日常的に使われているのだから、尚更素晴らしいところ。
SLは昔から好きなのですが、いつも汽笛を鳴らして線路を走る姿を外から見ているだけで、乗車したのは記憶にある限り2度目です。
まもなく「令和」となる現在ですが、ここの時代は昭和そのもの。SLは人や貨物を運ぶという以前に、時空を超えた空間と情緒溢れる夢を与えてくれます。車内では、車掌さんがハーモニカを演奏してくれたりと素敵な演出をしてくれました。
車窓から眺めるのどかな風景と、汽笛の音は心地よく、およそ1時間数十分のSLの旅は、まるで異国の地へ旅したかのように別世界へ連れていってくれました。 平成を駆け抜け、時代をつなぎ、未だかつて知らなかった過去の時代と私を結びつけてくれました。
未来に、平成・令和の子供たちにも残したい文化的財産だと感じます。しかし、決して過去の遺産ではなく、現在も毎日運行している現役のSLや歴史ある電車!生きている歴史と文化を体感してほしいです。
次はアプト式に乗りたいな!
△乗車した車両の写真。
△美しいエメラルドグリーンのダム湖。
車掌さんによるハーモニカ演奏。車内もレトロです。
広大なお茶畑と、鰻コーラ。
満開の桜並木を駆け抜けます。タイミングよく汽笛を鳴らしてくれる粋な演出。
△降り立った終着の千頭駅にて。ここからさらに山奥にかけてアプト式列車が走ります。アプト式は、また次回のお楽しみ。
#静岡
#蒸気機関車
#鉄道
#列車
SLは良いよね!(*^^*)
そおいう列車の旅してみたいね!(*^^*)
銀河鉄道999も思い出してしまいますが!(*^^*)
昭和を司る列車でもあるからいつまでも無くしてほしくないね!
まもなく令和の時代がくるからまた新しい乗り物も出てくるんだろうね!