コーヒーの焙煎はまだまだ初心者だが、やればやるほど奥が深く面白い。特に誰かに差し上げたりするものでもなく、自宅で楽しむためだけに焙煎しているので、失敗にも臆せず、気軽に挑戦できる状態なのも良い。
勢いやら気合やら背水の陣やらも大切かもしれないが、何事も始める時には気楽にひとまずやってみようという気持ちくらいな方が長続きしやすいのかもしれない。
いま焙煎しているのは、ペルーのマチュピチュの豆でオーガニック。生豆の状態で買うので、オーガニックのコーヒーでも割と安価に手に入れることが出来る。
家では銀杏を炒る道具に似た小さなもので焙煎をしているため、一度に作れる量も少ない。だいたい、50グラム前後だ。
ちまちまと焙煎し、ちまちまと飲む。
豆を選り分けるのもちまちまだし、保存瓶に入れる前に豆についた余分なチャフを払うのもちまちま。
とにかく終始ちまちまの連続で、これがまた面倒くさいかと言えばそうでもない。性に合っているらしい。
メインを自分で焙煎したコーヒーにし、たまにプロのロースターさんが作った豆を買ってきて楽しむ。
美味しい豆に出会えたら、こんな味を自分でも作り出すにはどうしたらいいのかなあと思いながら飲む。
先週は仕事の台本を暗記しながら焙煎していたので、なんだかペラペラな味のコーヒーが出来上がった。気のせいかもしれないが、微妙な温度変化や焙煎時間の差が味に影響する作業なため、その日の精神状態も反映されてしまうのではないかと思えてくる。
お休みの日に、手元だけに集中して、刻々と変わる香りを楽しみながら焙煎した。
美味しさは焙煎直後よりも少し時間が経過した方が良く出るようで、味の出来の確認は、明日か明後日のお楽しみ。
Recently I found my new interest about coffee.
I began to make the roasted beans of coffee at my home kitchen. I use a little pan for roasting.
It's interesting and we can drink a cup of good tasty coffee inexpensive.
I used the organic coffee beans made in Peru (MACHUPICCHU).
I love the roasting although it is so sensitive and delicate works.
Before I roasted some beans with memorizing my plots for some works. So that beans taught me that it's important what did I have the feeling while I was roasting the beans.
I have to do that with calm mind.
焙煎からするんですね。
焙煎した後、時間をおくというよりのは知りませんでした。
コーヒーは、煎りたて挽きたてが、美味しいと思っていました。