急に予定が狂った時、どうするかでその日の自分が見えることがある。
もともと時間にはかなりゆとりを持って行動する派で、そのゆとり時間の中に自分の勉強したいことを詰め込んで行くので結果的に時間に余裕があるんだかないんだか分からないことにはなるのだが、誰かとの待ち合わせや、仕事、オーディション、レッスンなど決まった時間には間に合うのだ。
つまり予定が狂えば、ゆとり部分で調整する。自分の勉強時間が最大限に確保できるかできないかの差だけなのだ。
今日もレッスン前に立ち寄りたいギャラリーがあり、効率的に巡るためのルートを確認もしていたのだが、いきなりの交通機関のトラブルに巻き込まれた。電車はこの先1時間は動かないと言うし、どうしたものか。幸い駅から外に出られる状態だったため、改札を出てから、代わりの交通手段を考える。
多少の遠回りをすれば移動できないこともないが、振替の交通機関はもちろん大混雑中。
思い切って全部諦めて、カフェタイムにすることにした。以前から気になっていたスペシャルティコーヒーのソイラテでも飲んでみよう。
コーヒーはブラックで楽しむことが多いのだが、こんな時だからこそ、ちょっとだけ特別なものを飲んでみる。
今まで思いもしなかったけれど、家にエスプレッソの機械を買ってみるのもいいかもね、なんてふと思う。
そんな大仰なものではなくて、コンロにかけるシンプルなもので。
コーヒーについて知れば知るほど、正解のない面白さが見えてきて楽しくなってくる。
産地でとれたてのコーヒー豆、そこからはるばる輸送され、生豆をローストする焙煎人がいて。
それを淹れる人がいて。
一つのコーヒー豆から何万通りもの最終着地点が生まれるのだ。そしてその1杯を飲む人にもさまざまな好みがあり、飲み方があり、一緒に味わう食事やスイーツがあり。美味しいコーヒーとは何かに対する答えは無限大だ。
最近読んでいたコーヒーについての本たち。
本当の意味での自分の好みが判明するのにもまだまだ時間がかかりそうだ。でもだからこそ面白い。
じっくり日常に取り入れながら楽しんでいこう。
いま発売の雑誌BRUTUSのコーヒー特集も今読み始めたのだが、オオヤミノルさんが数ページにわたり掲載されている。オオヤミノルさんについては、今年に入ってから知り合いの現代アーティストさんからすごく素敵な方だと伺っていて、気になっていたので著書『美味しいコーヒーって何だ?』(マガジンハウス)を読んでいたところだったのだ。京都に行ったらオオヤさんのコーヒーを飲みに行きたい。
電車が止まって困ったにゃあと思いながらたまには動画。
Today's my schedule has been thrown off.
The train has stopped and it will move again in
about 1 hour!!
Happily, I can go out from the station. I'm taking my relaxing time at cafe with "soy latte making with specialty coffee beans".
When I have some trouble, I can see myself.
I usually make a plan with room for adjustment before the meeting. The room is my freely time for studying art, reading books and finding something new for myself.
If I missed these time, I lost the private time for learning them. I'll be able to go the important meeting with someone else.
I'll go some galleries. But I changed my plan.
Soy latte was good ☕️
Recently I read some books about coffee.
I knew about Minoru Oya who was a great roaster. At the first time, my favorite contemporary artist taught me about him. The astist said that he was wonderful guy. After that, I read his book. And now, magazine"BRUTUS" features his coffee and himself as the cover story. When I go to Kyoto, I'll go to his coffee shop.
こんにちは。
コーヒーにまつわる思いは尽きませんね。
なぜその地域でコーヒー豆が作られるようになったのかとか、
コーヒーを淹れる道具やコーヒーカップなどの食器などなど。。。
いろいろ思いを馳せながらコーヒーを楽しみたいですね。🤙