湖畔を歩く

山中湖の紅葉が盛りを迎えているようなので、見に行きました。

今年は台風による塩害や急激な寒暖差が曖昧なところから、例年ほどの美しい紅葉を見るのは難しいと各地で言われていました。

山中湖の樹木もおおかた終盤を迎え、しだいに枯れゆく樹も多かったのですが、一枚一枚の葉を見れば鮮やかで、立派に色付いた樹木を眺めることができました。湖の景観も素晴らしく充分に楽しめる光景でした。

湖畔を縁取るように、赤、黄、橙と鮮やかな装飾を見せてくれています。

日が暮れてからのライトアップもさぞ美しかっただろうと想像できます。私は文学の森公園に行ってみたかったので惜しみながら移動しました。

山中湖の紅葉まつりは昨日まで。
また来年、夕暮れまでゆっくり湖畔で過ごし、ライトアップを見てから帰ろうと思います。

こころゆくまで湖畔を歩き、揺れる水面を眺めることで心安らぐひとときでした。










文学の森については次の記事で書きます。
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