東京オペラシティアートギャラリーで開催の
「田根剛 /未来の記憶」展
実はこちらも先月に行ってきたものですが、
同時開催の他の場所での展示や関連書籍を読んでから書こう、と思っていて、こんな時間が空いてしまいました😅
さて
田根剛さんといえば
エストニアの博物館を作った建築家、
オリンピックの競技場の古墳スタジアムの建築家、
最近だとパリで風呂敷の作品を展示していたり、
実はパリの数々の有名飲食店も彼の建築だったり、
いろんな接点から、知ったという方も最近は多いかもしれません。
私は、何がきっかけで知ったんだったかな、古墳スタジアム、かな。エストニアかなあ。
記憶が曖昧。
パリに事務所を構え、日本のみならず、世界で活躍する若き建築家、田根剛さん。
現在東京の2箇所では、
彼のこれまでの仕事と、現在進行中のプロジェクトや、過去に実現しなかったけれど面白そうな様々なプランなどが、一挙に紹介されているのです。
建築に特に詳しいわけではないのですが、
一つ一つのプランが丁寧に作り上げられていく様子が展示から伝わってきます。
世界に出て挑戦を続ける田根剛さん。
建築についての紹介のみならず、これからの未来を闘い抜こうとしている世代に、勇気と希望を力強く与えてくれる展示でもあったと思います。
世界は広い。
目の前の暗い穴だけ見てたって始まらない。
もっともっと地球上、いろんなところを見渡していけば、必ず自分に合った場所が見つかるし、
活動視野を勝手な思い込みで狭めてしまうのは、本当にもったいないんだなと
改めて感じさせられました。
田根さんのもう一つの展示については
また後日書きます。こっちも良かったよー!
アート鑑賞
2018年の256件目
10月の26件目でした。
I went to Tuyoshi Tane's solo exhibition at Tokyo Opera City Art Gallery.
He gave me many important things about "Challenge & Passion" which we always regarded as important on our family's life style.
We have to go and try anything if we want to do something in earnest.
We must Not get hung up on one idea,old bad things,one culture,one language,one country and one place.
We can try in any place on the earth.
建築関係のアートから、これまでの人生を見直すことを学ぶなんて、まりさんらしくていいなぁと思いました。