近所の古本屋さんで見つけた
中島敦の山月記
文庫本です。
中島敦の山月記については
国語(文学史)のテスト上答えられるような知識程度だったのですが、
今年たまたま世田谷文学館でからくり人形の展示があり、そこで扱われていたお話の一つが、この山月記だったんです。
それがきっかけとなって、きっちり読みたいなあと思っていたのに、あれからかなり時間が過ぎてしまっていました。
近所の古本屋さんで見つけたこの本は、
表紙のデザインもステキで、この本を読む気分にしっくり来る雰囲気。
有名な作品だとこれまでに色んな版が出ていて、さまざまな装丁になって出版されていたりするものも多いと思うのですが、
今回、「あ、この本で山月記を読もう」と直感的に気に入って購入しました。
買うと、読みたくてたまらないよねー
でも仕事の準備があるからちょっと我慢。
さっき少しだけ〜とページを開いたら、もう止まらなくなりそうな予感がしたので、慌てて本を閉じて
次の仕事のためのあれこれをやっております。
移動中や仕事の待ち時間の楽しみに、ですね👍☕️📚
文庫本は持ち歩きに便利だから、仕事先にもよく持っていきます。
I found this book at my favorite used book shop at the neighborhood.
I had known about this story and writer, but I had not read these texts completely. When I saw some windup doll's exhibition at Setagaya Literary Museum in this spring, I found a box expressing a story about "Sangetsuki". It's good works. So I want to read this by the book.
I want to read this immediately. But I have to do something for my next jobs.
I can't wait!! I'll read this in my waiting time for my stage or in my moving time by train or airplane.
It's the paperback book which is not heavy.
中島敦さんには、長生きしてもらって、もっと作品を残してほしかったですね。。。