名作は圧倒的に名作だった

またもまとめて、になってしまいましたが
読んだ本


『わたしのマトカ』(幻冬舎文庫)
片桐はいりさんのエッセイ。
片桐さんがフィンランドに映画の撮影で行っていた時のお話。


最近、北欧に行きたくてたまらず。
この本は昔読んだことがあったのですが再読しました。
言葉がうまく通じないところで、バスに乗るって、結構大変ですよね。
電車は路線図もあるし、降りる駅名さえしっかり事前に調べて乗る路線を間違えなければどうにかなるけれど、
バスは間違えたら全然知らないところに行ってしまうような気がして。

今年、香港に行った時も、空港からバスに乗って
降りるべきバス停にかなり注意していたなあ、、、
電車でも同じことなんだろうけれど、バスの方が難しいイメージがある。なんでだろう。
フィンランドに行ったら、片桐さんみたいに、バスに乗って、地元の市場で野菜とかベリーとかを買いたいなあ。





『ウォー・ボーイ 少年は最前線の村で大きくなった』(ほるぷ出版)
マイケル・フォアマンさんの本を
奥田継夫さんが日本語訳したもの。

イギリスで第二次世界大戦の頃に育った話。
この頃のヨーロッパは今を知る上でもすごく重要な歴史が刻まれているんだなあと思う今日この頃。
さまざまな視点から知りたくて、いろんな国、いろんな立場の人が書いたものを少しずつ読んでいます。



『ジュールさんとの白い一日』(赤ちゃんとママ社)
ダイアナ・ブロックホーベンさんの本。
日本語訳はオルセン昌子さんです。
表紙の絵に採用されているのはエゴン・シーレの絵画。
自閉症の少年が登場する物語で、あとがきにはお茶の水女子大学教授で小児科医の榊原洋一さんが文書を寄せています。

はっきり言って結構ダークな空気の物語で、
強いインパクトを残す小説ですが
ここ数年のうちに身近な人を亡くした時のことを思い出し、ああ、わかるかもなあ、と思うところもあったり。
文章のボリュームとしては多くないのですが、
壮大な一冊を読み終えたようなパワーを感じた本でした。


『新訳 星の王子さま』(宝島社)
かの有名な本ですね。
アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ 著
日本語訳は倉橋由美子さん。


小学生の頃にたしか読んで
わけわかんなーいと思い、
そうこうしているうちに英語の教科書に登場し
なんとなく名作っていうので知っているつもりになっていたもの。
ちゃんと読んだことない!と思い、改めて読みました。

ああ、今更ながら
いい本だ。

手元において、何度も読み返したくなる本。

短い文章。それは無駄が一切なく、
極めて洗練された
凝集された表現。

さすが名作、なのです。


これを原文で読みたいからフランス語を専攻した、というような話をフランス語専攻の人たち数人から聞いたことがあり、なんじゃそら、と当時は思っていたのですが(わたしの大学時代は、フランス語はフランス歌曲のために発音できるようにして歌えるようにし歌詞の意味くらいは調べてから声楽のレッスンに出席する、という程度のフランス語しか知らず)

今やっと、その気持ちが少しわかりました。

日本語訳で読んでも名文を感じさせる本。原文はどんなことになってるんだ、と興味をそそられます。
そう、英語じゃだめなんだな、原文のフランス語じゃないと。なるほどです。


ラストシーンもちゃんと知らないままだったので
うわ!そうだったのか!となりました。
へび🐍〜!


『おるもすと』(金曜日の本)
吉田篤弘さんの小説なのですが
実はこの本、活版印刷で刷られ、世田谷文学館開館20周年記念で出版されたものの、完売しているというもの。限定部数での出版だったんです。

それがなんと!
いつもいくコーヒー屋さんに併設された古本の棚にあるじゃないですか!!
即買いました。
しかも今もう手に入らないものなのに、元の値段より安い。ラッキーでした。

活版印刷という風合い。
あまりにも綺麗に刷られているので、読んでいて途中、ほんとに活版印刷?と思いましたが
ところどころ文字がずれているところがあり、
ああ、活版印刷だったと。

柔らかな印象をもたらす活版印刷。
魅力的ですよね。
いつか活版印刷の製作現場というのも見てみたいなあ。



最後は

『盗まれた顔』(幻冬舎文庫)
羽田圭介さんの小説です。

羽田圭介さんといえば、芥川賞受賞作家さん。
この本は受賞作ではありませんが、面白くてぐいぐいと物語に引き込まれます。
警察の見当たり捜査という、犯人の顔を無数の人混みの中から視認だけで発見する、という捜査官。
発見した時の息をつかせぬ緊迫感。
スピード感あふれるシーンの連続。
一気に読みきってしまいました。

羽田さんの本は実はこれが1冊目。ほかの本も俄然読みたくなりました!




と、いうことで


読書は

2018年の100冊目から105冊目
8月の4冊目から9冊目
でした📚






I read 5 books📚✨

Hairi Katagiri who is an actress in Japan worte an essay about Finland! I want to go there.

"War Boy a country childhood" written by Michael Foreman translated by Tsuguo Oukda in Japanese was interesting book.
I want to know the history of Europe.
I'm reading some books which are written about W.W.II by many people in other views of many countries.This book tells us about U.K.

"De Buitenkant Van Meneer Jules" is a novel written by Diane Broeckhoven translated by Masako Olsen in Japanese.
In this story a old man dies, and his wife spends with him hole day.
It may very dark story. But I remembered when I had lost of my familiar people.
It's short story, but very strong novel.

"Le Petit Prince"
It's very very famous novel written by Antoine de Saint-Exupéry.
I had known this, but I had never read this from the beggining to the end.
I realized that this was definitely great book(after such a long time...).

And "Almost" written by Atsuhiro Yoshida was printed by Letterpress Printing!

"Stolen Face" is a good novel written by Keisuke Hada. He is a winning writer of Akutagawa Prize which is the famous prize in Japan.






コメント

いっぱいの本のお話ありがとうございます

Kyo 2018年08月17日

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