ヨーロッパの歴史『娘と話す アウシュヴィッツってなに?』📚




コメント📝

Kyoさん
takaさん
のぶちゃんさん

コメントありがとうございます😊


Kyoさん
雨がおさまったと思ったらいきなりの猛暑。
辛い気候が続いてしまいますね。
こちらも驚くほど暑くなりました。まだまだこれからなのかもしれませんが。お互い熱中症に気をつけながら頑張りましょう👍✨
ウィルさんはなかなか、一進一退ですが、信頼できるお医者様と家族とで治療方針を考え、協力して頑張りたいと思います。本人は「うへへ〜😆🐶」みたいな顔をしている時もあるんですけどね😅
調子に乗りすぎるとすぐ悪化するので、大人しくさせるのも大変です。


takaさん
いえいえ、とんでもないです!みなさんからのコメントを読んでいつも元気をたくさん補給させていただいています!!ほんと嬉しいです。
ウィルさんにもきっと、ブログを通しての気持ちが伝わっていると思います。本人も頑張っております🐶✨


のぶちゃんさん
遠く離れた国のニュースも新聞でも取り上げられて、多くの人の目に届くことは素晴らしいことですよね。
エリトリアとエチオピアの間の国境線を地図で見て、なるほどと思いながら眺めてしまいました。





さて








たまに子供向けの本も読んだりして
すごくいい本がたくさんあるなあと思うのです。
特に歴史や科学などについての本は
分かりやすく、簡潔に書かれているので
大人が読んでも満足度の高いものが多い気がします。

今回は

『娘と話す アウシュヴィッツってなに?』(現代企画室)

歴史学者のお母さんと、そのお嬢様の会話形式で作られた本です。
お嬢様がさまざまな疑問を、お母様に投げかけます。

著者はアネット・ヴィヴィオルカさん。ご自身も歴史学者でもあります。

私たちは歴史の教科書の中で、
試験に必ず出る項目として暗記していた事項だったのではないでしょうか。
もちろん、関連した映画も物語もたくさん出ているので、その中のいくつかを観たり読んだりしたことがある方もいらっしゃると思います。

それでもなんだか、それぞれが断片的であり、
歴史の授業ではほんの一行か二行、暗記すべきキーワードがいくつかだけの記憶となり、

結局この本のタイトル「アウシュヴィッツってなに?」という疑問が湧き上がるのです。

もちろん、とても浅すぎる知識としてその存在は、
知っているつもりなのですが、
では一体、本質的に、
あれは一体なんだったのか
と考え始めると、答えられない自分がいるのです。


この本では、基本的なことから、
歴史学者でさえも答えられない謎も残されているということ、
不可解ながらも、このことがヨーロッパの歴史の中で非常に大きな部分の影を作っているということ、
そして今を生きる私たちはそのことをきちんと学びながら、次の時代を生きていかねばならないということ

様々なことを考えさせてくれ、学ぶことができます。

主人がポーランドのクラクフに昔行った時に、
現地で友達になった人たちと、
アウシュヴィッツの話をした時のことを、教えてくれました。
クラクフとアウシュヴィッツは比較的近い場所で、立ち寄ることもできる距離です。

その時の話を聞いて、
私たち日本人には全く想像もできないような歴史があり、そこで、その近くで、人々は今を生きているという現実があり、
悲しい歴史を並べただけでは到底片付けられない、
複雑な想いが染み込んでいるのだなと思いました。

私はクラクフには行ったことがないけれど
いつか行くことができたら、
きっとまた違った感情を抱くのだと思いますが、
いつかのその日の前に、もっと積極的に歴史を知りたいと思います。

昨日も世界地図を広げて
エリトリアとエチオピアの国境線をじっと見つめ、
その複雑な状況を国境という場所から感じ、
これからの二つの国の未来が明るくありますようにと、切に願いました。

当たり前のことかもしれませんが
国、民族、国境、
人類皆兄弟なんて綺麗事では済まされない複雑な出来事が、今この瞬間にも続いているのだと
思いました。


ということで
読書
2018年86冊目
7月の4冊目
でした。




I read "Auschwitz expliquè á ma fille” written by Annette Wieviorka. Norio Yamamoto translated in Japanese.
We studied World History in our class when we were high school students.But these knowledges were little fractional things and we couldn’t understand specifically.
When my husband went to Kraków in Poland, he felt that people in these area had lot of mixed feelings which were confused in their memories and the history. Those emotions may difficult to imagine for us. But, that's why I want to know the history.We have to study about the world.








ウィルさんもお風呂に入ったよー
風呂好き犬です。
ぬるーいお湯なのか、ぬるーい水なのかってくらいの湯船に浸からせたら
すごく気持ち良さそうにしていました。良かった🐶

風呂上がりのウィルさんが調子に乗らないように監視しながら私は読書😆📚


コメント

確かに子供向けの本は分かりやすいことばで、分かりやすく書かれてますよね。
ですから、子供向けだといってもばかにはできないものです。
アウシュヴィッツ、以前、ノンフィクションをよく読んでた自分にはよく目にする名前でした。
無関係ではいられないことを本はおしえてくれますね

Kyo 2018年07月11日

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