日本酒の蔵元へ行った。
そういや、幼い頃親に連れてってもらったような気がするが、その頃の私はまだまだビールも知らないひよっ子だから思い出が殆どない。
そんな私だが、日本酒が本当に美味しいと思い始めたのはいつだっただろう。
おそらく30歳過ぎてからのような気がする。
もともとビールが好きで呑んでいた私にとって、日本酒を呑んでもビールと同じようなピッチで呑んでしまうという、今思うと勿体無い呑み方をしていた頃がある。
日本酒はチビリチビリと頂きつまみを挟みながら日本酒をいただいた分量と同じお水を飲むのが良いとされている。
日本酒といえば、熱燗を徳利からお猪口に注ぎちびりと頂く。注いでもらったらたまにはグイッと一気に飲み干すのも粋だ。ふむ。そこには美味しい食事と会話がなければいけないな。
一度やってみたいといえばひょうたんにいれた日本酒。
ひょうたんの先端に蓋してあるコルクなようなものをポンっと抜き、上を向いてゴクリと呑む。でも頬を赤らめて手土産をぶらんぶらんさせながらひょうたん酒を街中で持っているのは頂けない。しかし一度ひょうたん酒をゴクリと呑んでみたい。
日本酒をチビリチビリと呑めなかった頃の私から比べたらチョイと大人になって、日本酒の酒蔵へ行きました。
いやぁ、愉しいかな。
冷やおろしの意味、普段呑んでいる日本酒のできる工程などを聞くのは愉しいですなぁ。
でもね、もっと楽しみだったのが見学の後の日本酒飲み放題。うふふ。
来てみてわかった、とても愉しい工場見学!!
ここの蔵では、お酒と共にお食事も用意されます。もちろん水も飲み放題!!
日本酒を楽しむための準備満タンのおもてなしが最初から最後まで完結しているのです!!
そのおもてなしの中には、お酒を呑んでも食事を摂りなさいな、お水もたくさんお飲みなさいな。さぁ、日本酒と一緒に楽しもうーー(´∀`)が、感じられます。
めちゃくちゃ楽しめる!!
そしておもてなしの表現やアイデアにとても感動しました。
いろんな説明してもらいましたが、一度では憶えられないのでまた馬でも引き連れて?行きたいと思います(⌒▽⌒)
なみへいオヤジさんへ
ここ、めっちゃ楽しいです!!
もちろん、焼き鳥とも合うと、私も思います( ^∀^)