おかいもの

なくなったら困るお店

困る、とまでは行かなくとも、寂しいなと思うとか、
あり続けてほしいなと思うとか

そういうところで
日常の要件を済ませていかないと

いつか本当になくなっちゃうんだよ

という事件に遭遇しました。


近所の、好きだったコーヒー豆屋さんが閉店。

たまたま店主のお兄さんにお会いできて
お話を伺ったら
もう移転とかでもなく、辞めちゃうんだとかで。

うちも2人家族だし
そんなにザバザバとコーヒーを消費するわけではないし
たまに違うお店からも買ったりもしていたから
たくさんここから買っていたのではないけれど。
言葉になりませんでした。

ああ、そうなんだ
あり続けてほしいお店を
ちゃんと選んで、お買い物しないと
こうなるんだ。

綺麗事では済まされないんだ。

分かりきっていたことなのに
そんな当たり前なことを、今更感じたのです。


内沼晋太郎さんの本を読んでいた時に
なくなったら困る本屋さんで本を買う
っていう話が出てきたんですが(かなり前に読んだ本なので文言など曖昧ですが)
以来、お気に入りの本屋さんで買うっていうのを、なるべく心がけているんです。
新刊の本屋さんにしても、古本屋さんにしても。
ここにまた来たいと思う本屋さんで買う。


家族の方針として
大量消費はしないというのがなんとなくあり
(物が増えるのが極端に嫌いな旦那)
何かを買うときには常に深く深く厳選した上で買うのですが、世の中は既製品がたくさんあり、どこでも売っている時代。
ならば、どこで買うのかも、大切なのではないかということかもしれません。

本にしても余程の作品、後にも必要となりそうな本でない限り、読み終えたら古本屋さんに引き取っていただいたり、読みたい方にお譲りしたりして、家の中に本が増えすぎないように心がけているわけですが、
売るにしても買うにしても、どこに行くのか。

今日立ち寄った古本屋さんの店先で、通りすがりの女性3人組が、「近所の古本屋が次々に潰れた」「あらうちもよ」という話をしながら「最近の若い子は本を読まないからかしらねえ」「古本屋がなくなるなんて絶対嫌よね」などと言いつつ通り過ぎて行ったのですが、
そういわれてみればつい先日も
六本木にある青山ブックセンターが閉店すると聞いたばかり。
いろいろなことを感じながらお買い物をしてきたのでした。




ちょうど今はレオナール・フジタについて読んでいたので
アポリネールに引っかかり、アポリネールの短編集と
エーリヒ・ケストナーの本を読んだことがなかったのでこちらも。

たくさんの大量消費をして行くようなお金の使い方は出来ないけれど、
ひとつひとつ大切に、きちんと意思を持った消費ができるように
心がけないとなあと思うのでした。



Our favorite coffee roasted shop was gone.
I thought that I had to buy on my favorite shop.
I always buy some books in my favorite book shop. I have some favorite places. I love both old books and new books.
Shintaro Uchinuma wrote in his essay that you had to buy books on your favorite book shop.
My husband and I don't waste by many items.
But we must select how to use our money with the intention.


コメント

今日の話は同感です。。。また、学生時代、アルバイト先のお店があった場所に、知らず、たまに寄ってしまうことがあります。当時とは、全然違う店になっているのですが、昔のアットホームな雰囲気が忘れられず、ついつい。。。古きよき時代の思い出は、いつまでも心の中に生き続け、打ちひしがれた時に励ましてくれる星になってくれます。

まるみる 2018年05月18日

普段何気なく使ってるお店がなくなるのは残念ですね。

Kyo 2018年05月18日

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