移動中は文庫📚

まーみるさん
Kyoさん
町田の快速急行さん

コメントありがとうございます😊


まーみるさん
ついつい買い過ぎちゃいましたー!
でも不思議なもので本屋さん巡りをたくさんしても1冊も買う気にならない時もあったりするんです。まさに出会い、なんですよね。
高松次郎の本は大切にします。他に読んでみたいです。



Kyoさん
本のフェス楽しかったですよ!
去年よりもさらに盛り上がったと思います。
elfin'朗読会はすれ違いだったんですね、残念!
2人の朗読、とっても素晴らしかったですよね😍💕


町田の快速急行さん
うふふ〜後ろの方からお見かけしておりました😆
私は後方で立って見ていたので。
朗読会、すごく良かったですよね👍💕
1時間があっという間でした。
またこういう機会もあるといいですね!








さて













ここ最近の長い移動時間に読んだ本、2冊。


『インパラの朝〜ユーラシア・アフリカ大陸684日〜』(集英社文庫)
中村安希さんの旅エッセイです。

サブタイトルにもある通り、日本を出て、アジア諸国からアフリカ、ヨーロッパへとひたすらバックパック旅行をしていきます。
途中旅を続けるために直前に知り合った男性と2回結婚して夫婦になりすまし、2回離婚します。
でもそんなことは小さなことかと思われるくらい、その他にもとんでもないことが、次から次へと起こるわけです。
私には絶対に真似できないことだけれど、彼女はこの旅を通して、かけがえのないことを自分で見て学び取ります。
何事もやはり、自分で確かめて見ないと、分からないことはたくさんあるのだなと。
本当に知りたかったら、行って、見て、体感するしかない。
そこで得た直感が全てを物語ってくれるのだろうと思います。
もちろん、その場での直感を研ぎ澄ませるため、日々の鍛錬もサボらず行わなければならないわけだけれど。
知りたいことについて、自分の目で確かめてみようという姿勢と、そのために日々努力をしていくことは、今私の周りにあることと共通しているし、
それを続けることは大変なことだけれど、やりたいなら、やらなくちゃっていう気持ちに改めてなりました。


2冊目は
『白磁の人』(河出書房新社)
江宮隆之さんのドキュメンタリー風な小説です。
韓国の白磁を発見し、日本への紹介のキッカケを作った人とも言える浅川巧さんについての本。
史実に基づいた小説らしく、日本の民芸といえば必ず名前が挙がる柳宗理もしっかり出てきます。

何気なく古本屋さんで100円で見つけ、
最近陶芸も興味があるし薄い本だから、さらっと読んでみようかなと気軽に買った文庫本でしたが、
手元に保管したくなる、読んでよかったなあという本でした。
数年前に映画化もされたようです。
陶器や民芸などについてはまだまだ知らないことばかりなのですが、このあたりについても少しずつ学んで行きたいです。


ということで読書
2018年の40冊目と41冊目
3月の3冊目と4冊目でした。

今月はお仕事の現場と、自宅でお仕事の準備のために使う時間がかなり長くなったので
なかなか読書がいつものようには進みませんでしたが、じっくり読むことができました。

やっぱり移動中は文庫がいいですね〜📖




#読書


I read two books.
One is essay written by Aki Nakamura, the other is novel about Takumi Asakawa who introduced Joseon White Porcelain for Japan.
Both books were interesting. As I read this moving by train, I brought pocket edition.
Although I bought it at used book shop for 100 yen, I wanted to keep this book for a long time in my book shelf.

コメント

おおっ、白磁の人、は、私も読みましたよ。、そして、これを読んでから、江宮さんの本を続けて読むようになりました。。。☆

ま-みる 2018年03月27日

確かに移動中は文庫本がいいですね。
相当昔のCMですが、文庫本とウイスキーミニボトルをもって列車にのって旅をしているのを思い出しました。その時、CMの主人公が読んでた文庫本が夏目漱石の「こころ」でした。なにせ、子供の頃に見たCMなので詳細は覚えてませんが、なぜか印象が強かったです。

Kyo 2018年03月27日

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