読書3冊

12月に読んだ本が溜まりに溜まってきたのに
年末も差し迫って来たので
まとめて行きたいと思います。

2017年の90冊目 12月の2冊目は
『ハゴロモ』(新潮社文庫)
よしもとばななさんの小説。
都会での恋愛に心が折れて、田舎に帰ってきた女性が主人公。
でもすごく暗い話なわけでもなく
かといって淡々としすぎて退屈なんてこともなく。
主人公の目の前に展開する景色、出会う人物たちが
読んでいて鮮やかに頭の中に広がってきます。
よしもとばななさんの文章って、軽やかなのに、この世を生きてるっていう感じもして、素敵です。
よしもとばなな作品、もっと読もうっと。


http://www.shinchosha.co.jp/sp/book/135927/









2017年の91冊目、12月の3冊目は
『そこらじゅうにて日本どこでも紀行』(幻冬舎文庫)
大好きなエッセイスト、宮田珠己さんの本。
単行本の時には廣済堂出版から出ていてタイトルは『日本全国もっと津々うりゃうりゃ』だったもの。
文庫になってから改題され、解説漫画としてグレゴリ青山さんが書かれたページも加えられています。
宮田さんは素直な心の叫びが随所にだだ漏れなあたりがツボなんです。今回は特に、同じくらいぶっ飛んでいる旅のエッセイスト、高野秀行さんとのシュノーケリングの旅の様子も収録され、面白かったですよー。読んでのお楽しみですが、あの二人が一緒にいて面白くないわけがないんです。流石です。
解説漫画のグレゴリ青山さんのページも面白くて、本文よりも印象を残すか?!と思えるページでしたので、文庫で読まれる方はここもお見逃しなく。



http://www.gentosha.jp/articles/-/8046







続いて
2017年の92冊目、12月の4冊目は
『アートを始めるまえにやっておくべきこと』(光村推古書院)
現代アーティストの椿昇さんと
編集者の後藤繁雄さんが
数時間に渡り喋り倒した内容を本にまとめたもの。
椿昇さんの作品は今年、十和田市現代美術館で観ていて(常設だと思います、美術館の庭の敷地にありますので十和田に行く機会があればぜひ)
後藤さんは以前一度、アートのイベントの際にご挨拶させていただき(主人は以前から大変お世話になっている方でもあります)
この二人の対談とタイトルから、面白いこと間違いなしだろうと読み始めました。
期待を裏切らない面白さです。
作品を世に出し続けられる人、やりたいなあで終わる人、言い訳ばっかりな人、いろんな人が蠢くアート業界とその周辺なのですが、
彼らが確実に進んできた理由、ここまでやれた根拠が詰まっています。
本当はシンプルなんですよね。やるか、やら ないか。
やるなら、ちゃんとやれっていう話。
辞めるのもまた一つの選択。とにかく決めたらやるべし。

本の内容ではないんですが、先日、岡部自動車モータースポーツの現役の4輪のレーサーと偶然出会ってお話させていただく機会がありました。彼はとにかく走りたくて、そのために必要なあらゆることを考えて、実際にやってるんです。走り続けるためには体力も必要、知識と経験も必要、そしてお金も必要。自分が走るために必要なことを着実に積み上げ、走り続けていました。明らかに私よりもかなり年上のその人は、私と道は違えど、とてもステキな生き方をしていて、正直、とても面白い!と感じました。必死な道を面白いという言葉で表現するのは失礼だと思う人もいるかもしれませんが、私の中では、面白くない人生なんて、なんじゃそりゃ、っていう感覚なんです。
大変な事もたくさんある。くじけそうなこともたくさんある。けれど、やりたいことがあって面白いからこそ、どんな時も今を全力で生きられるんだなあって思います。

そんなところにも共通するようなパッションや着実な歩みについて、椿昇さんと後藤繁雄さんの本からも感じました。

やりたいことがあるなら、いますぐ取り組むべし。
アートに関係ない仕事をしている人たちへも、生きる活力をくれる本じゃないかなあって思います。
改めて気持ちを引き締めて私も頑張ろうと思います。




ちょいと長くなったので
また分けて書きますね!




読書記録でした。










I read some books. I love reading. I read 3 books that's novels, essay, and art articles.

コメント

今回の本から、多くを学んだようですね。そして、ぜひぜひ実践を。。。

ま-みる 2017年12月27日

素敵な読書ですね

Kyo 2017年12月27日

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