わあ😱文がごっそり消えてる状態で
アップされてしまっていました!!失礼しましたー!
ではあらためて・・・
大好きなギャラリー
MAHO KUBOTA GALLERYに行ってきました。
今回の展示は
長島有里枝さんと
ミヨ・スティーヴンス-ガンダーラさんの
二人展。
二人はもともとの仲良しだとかで。
感性が似ているからか、とてもステキな二人展になっていました。
長島有里枝さんの作品を初めて見たのは
神戸のKIITOというアートスペースにて。
その時はたくさんの服を縫い合わせて作ったタープが天井からさげられていて
壁には、そのタープに使われた服を着ている人物の写真がずらり。
写真展というよりも、空間全体を使ったインスタレーション作品で
とても印象的でした。
それもあって、今回、
展覧会情報を見ていたときに
「あ!長島有里枝さん!しかもMAHO KUBOTA GALLERY!」
と気になるキーワードのダブルパンチで
しっかりチェックしていたんです。
今回長島さんの作品は
初期のものも展示され
中でもスケートボードに直接写真をプリントした作品がカッコよくて面白かったです。
初期の作品を時間が経ってから改めて展示、というのもまた違った見え方がしてくるのでしょう。
現代アートは、文字通り、現代のアートなので
今という時代、今という空気感の中から生まれてきます。
それは今作られたものを同時代で観る面白さもあり、
そして数年後に時代の感覚が変わってきたときに改めて見たときの面白さもあり。
作者がそのときに生きていれば、さらにいろんな話を聞くことができたり、
様々な角度から楽しむことができる、というのも魅力かなあと思います。
今回初めてみたのは
ミヨ・スティーヴンス-ガンダーラさん。
とっても魅力的な作品ばかりで、一瞬でファンになりました。
ミヨの作品は自然ととても繋がりが深く、
失われ行く自然や生き物というものも一つの重要なキーになっています。
写真作品も、道で死んでしまっていたハチをスキャンするような方法で写真作品に仕上げていたり
独特でありながら、それだけではなく美しい。
刺繍作品もとても興味深く素敵でした。
刺繍するときに使う木枠を黒く塗って、上から黒いリボンがつけられたシリーズ。これは喪章をイメージしているのだとか。
刺繍によって描かれているものは、失われつつある自然。絶滅の危機にある生き物や、二度と見られなくなるかもしれない景色。
大きさは小さな作品ですが
ひとつひとつからのエネルギーが凄まじく
力強い作品でした。
ということで
アート鑑賞
2017年の102件目
12月の4件目
でした
I went to MAHO KUBOTA GALLERY. This is one of my favorite gallery💕. "Forever is Composed of Nows" is showing by Yurie Nagashima and Miyo Stevens-Gandara.
That's very nice show.
Some years ago, I saw Yurie Nagashima's another works in Kobe. So I wanted to see her other works more. Nagashima's early works was good too printed on skateboard.
And Miyo's works was wonderful. I like her works.
Miyo's works told about nature and animals which is disappearing on the earth.
Sawing works and prints were very strong and beautiful.
感性が似ている友達を持つことが出来るのは、何よりの幸せではないかと思います。私もそんな友達が欲しいなぁ、と常々思っています。。。