蔵書票、その存在は知っていましたが、
世界中でこんなに素晴らしい世界が広がっていたとは!
ギャラリー青騎士さんで開催中の
「The Art of Exlibris 紙の宝石蔵書票美術館」展に行ってきました。
本を所蔵している人の名前入りで絵柄がデザインされているものも多い蔵書票ですが、
蔵書票を作った人たちの中には超有名どころの画家もたくさん。
竹久夢二、恩地孝四郎、棟方志功など
日本人の作者も、メジャーどころが並びます。
蔵書票なのでサイズは小さいものが多く、
その小ささが、またなんとも言えない魅力を放っているんです。
名刺サイズか、それよりも小さいものもあったり。
ぎゅっと世界観が詰め込まれた蔵書票。
展示品は、本来の使い方(本の裏に貼る)でではなく、
きちんと額装して飾られています。
こうなるともう、蔵書票、というよりもアート作品、ですね。とても美しいです。
蔵書票の世界がこんな凄いとは知りませんでした。すごーく興味が湧きました。
蔵書票、これから注目して行きたいと思います。
アート鑑賞
2017年の82件目
11月の11件目
でした。
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本好きなまりさんには、さらに興味を持って見ることの出来るアートですね(^0^)。