『バッタを倒しにアフリカへ』📗

1980年生まれで

秋田県秋田市で育ったという


私も全く同じベースを持つ

とんでもない人が気になって仕方がありません。

この方。


前野ウルド浩太郎さん。

彼のエッセイを読みました。


『バッタを倒しにアフリカへ』(光文社新書)



いろんな本屋さんで平積みになっていたり、目立つところに並んでいたので気になっていたんです。
乃木坂のBooks and Modernさんで購入したら
電車の中で読んでも恥ずかしくない感じになって、一安心。夢中で移動中にずっと読みまくっておりました。













おもしろい!ただもんじゃない!

そして
苦境にもまけず、それを逆手にとって、オイシイと感じようとしたり、
困難に次ぐ困難に食いしばって立ち向かう様は
「やはり、おぬしも、秋田県民の努力と根性と粘り強さを併せ持つのだな」とも思ってしまいました。(あくまでも私個人の、秋田県民への勝手な妄想的イメージです。吹雪を顔面に受けて歯をくいしばる謎のイメージ・・・)


バッタ博士、前野ウルド浩太郎さんは
モーリタニアでバッタの大量発生を食い止めるための研究をする学者さん。

途中、研究を続けられなくなるような、あれやこれやの困難が、次々に降りかかる中、
何度も不死鳥のように蘇り、そのバッタ熱は冷めることはありません。

でもバッタ博士は、ただ体力と根性があっただけではなく、
ちゃんと地道な努力を積み重ねてきたからこそ、
もはやこれまでか、というタイミングでも救いの手が差し伸べられているのだなあと思います。


バッタについて、そしてモーリタニアについても知ることができる本ですが、何よりも研究者、ポスドクと呼ばれる大学院博士課程を終えた人たちの日本における現状の厳しさが伝わってくるエッセイでもあります。


論文と調査でお忙しいとは思いますが、
また次のエッセイも期待してしまいます。


余談ですが、モーリタニア。
最近身近なのはタコ。
スーパーでタコが売られているのを見ると、産地がモーリタニア産なんです。
日本のスーパーの棚の中で、産地がモーリタニアなものって、他にあるでしょうか。私は見たことがないです。
なので「モーリタニア?」となんだか気になっていたんです。アジアじゃないし。わざわざ遠くからタコ?って。

その答えもこの本にありました。
モーリタニアの人はタコを食べないんですね。
日本とつながりがそんなところにあったとは。
タコ問題も気になる方は、この本をぜひ読んでみてください。

モーリタニアもいつか行ってみたいなあ。
野生のハリネズミとか、たまらん😆💕





ということで最後バッタから離れてしまいましたが
幼少期、こんなすごい方と同じ市内で育ってきたとは、本当に驚きでした。

読書

2017年の64冊目
9月の11冊目
でした📚





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コメント

人生というのは、偶然の綾なす糸が幾重にも絡まっているものだということがよく分かる話ですよね。私も、歴史の本を開いていたりした時や小旅行をした時に、たまに感じることがあります。。。

ま-みる 2017年09月28日

今回はとても楽しそうな本ですね。
やっぱり同郷の方となると思い入れがひとしおですよね。

Kyo 2017年09月28日

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