「ベルギー奇想の系譜」展@Bunkamuraザ・ミュージアム

takaさん
のぶちゃんさん
Kyoさん
まーみるさん

コメントありがとうございます😊


takaさん
たしかに!夜に、しかももし、下から顔のあたりにライトが当たっていたら😱😆なかなかの迫力アップかも!目力すごいですよね



のぶちゃんさん
コメダ珈琲店はかなり昔に行ったことがあると思います。でもお得なモーニングの時間などでもなく、なんか中途半端な時間に行ったような・・・コーヒーのサイズのお得感がすごかった記憶もあるようなないような。また立ち寄れる場所にあったら入ってみたいです😆☕️




Kyoさん
三沢厚彦さんの作品、面白いしなんか気になっちゃいますね!おっしゃる通り、私も目がすごいなあって感じます。特徴的で力強いですよね。体はころんとした優しい丸みもあって、目力の強さ、シャープさと、体全体の優しいフォルムのギャップもまたたまらないです😍




まーみるさん
この丸の内ストリートギャラリーはいろんな著名な作家の作品が多数並んでいて、草間彌生さんの作品も1点ありました。
くまさん、なんと!!変身?!😆✨






さて




渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムで開催されていた
「ベルギー奇想の系譜 ボスからマグリット、ヤン・ファーブルまで」展に行って来ました。



先週は駆け込みで終わりそうな展示に行って来たのが続いたなあ〜。やっぱり観たい展示は始まるやいなや行く!というくらいじゃないとダメねえ、なんて思いながら。
間に合ってよかった。


今回この展示を観たいと思っていたのは
大好きなマグリットの作品が展示されるからというのもありましたが、
何よりも、ヤン・ファーブルの作品が来る!というのでテンションが上がっていたのでした。


ヤン・ファーブルについては以前読んだ本で初めて知ったのですが、それから、金沢21世紀美術館で観た《雲を測る男》
https://www.kanazawa21.jp/data_list.php?g=30&d=3
を観て以来で(これも好きな作品です、美術館の場所にもぴったりで、素敵でした)
ヤン・ファーブルの特徴の一つでもあるコガネムシを使った作品や青いボールペンインクでの作品の実物を是非観たいと思っていたのです。




今回の渋谷での展示では、コガネムシを使った作品もあるとのことで、ワクワクしていたわけです。



で、行ってみたら



なんと!



展覧会の最初の作品が
ヤン・ファーブルの《フランダースの戦士》
1996年制作・国立国際美術館所蔵
だったんです!

観たかったものを最初に観ちゃった、別の意味での衝撃😅



写真で観た時の、虫を使った作品の感想は、ちょっと怖いとか、不気味とか、そんなややマイナスの要素があるイメージでしたが、
今回この《フランダースの戦士》を間近で観て
単純に、きれいだなあ!って思いました。
本物の虫とは思えないような輝きがあって、エグさとか気持ち悪さは全く感じません。
やっぱり実物を自分の目で見て、向き合って心で感じてみないと、わからないことがたくさんあるなあと改めて思うのでした。


ヤン・ファーブルの故郷であるフランダースは戦争の悲しい歴史がたくさんある場所で、作家がこのタイトルと作品に込めた複雑な思いも、静かに佇む像とともに、冷たく流れてくるようです。





ところで
今年はなにかとベルギーの作家の作品に触れる機会も多いなあと。
ピーテル・ブリューゲル1世の《バベルの塔》を主役にした「ブリューゲル《バベルの塔》」展では16世紀ネーデルランドに焦点をあてていたので、ヒエ ロニムス・ボスについてもたっぷり鑑賞できていたので、
今回再び、ボスの作品にも触れられて、ますますベルギーに興味が出て来た今日この頃です。


展覧会ポスターは今回はヒエ ロニムス・ボス工房作の《トゥヌグ ダルスの幻視》ラサロ・ガルディアーノ財団が所蔵している作品。
ボスらしい不思議なモティーフが散りばめられて、見れば見るほど細かい仕掛けが満載で自分自身がどんどんミニチュア化されて作品の中に入り込んで行ってしまうようです。



今回の展覧会も魅力あふれる作品が多数あり、じっくり観て楽しみました。

ぼちぼち、ここでいつもの、3点お気に入り紹介。


まずどうしても観たかったヤン・ファーブルは言わずもがななので、別格で置いておくことにして、、、



1点目


ジャン・デルヴィル作の《レテ河の水を飲むダンテ》
1919年の作品で、キャンヴァスに油彩、現在は姫路市立美術館が所蔵しています。


今回、ジャン・デルヴィルの作品は同じ壁に3点並んで展示があったのですが、どれも全く違う印象で驚きました。3点とも、時間が経ってもはっきり思い出せるくらい強い印象を残してくれた作品だったのですが、中でも《レテ河の水を飲むダンテ》のこの世のものとは思えない光の満ちた様子は、心の奥のオリを洗い流してくれるかのようです。
これまでどちらかというと、この《レテ河の水を飲むダンテ》のような、やや明るすぎるのではないかとも思えるような色彩のみで構成された絵は、そんなに好きになるものがなかったのですが、
これはとても特別な力を感じて、ずっと眺めていたくなるような作品でした。
ジャン・デルヴィルという画家にも今後注目して、他の作品も見て観たくなりました。





2点目は
ポール・デルヴォー作の《海は近い》
1965年制作のキャンヴァスに油彩、所蔵はこちらも姫路市立美術館です。

全体を包むひっそりとした青の空気が心に響きます。
静かな月夜に、海の波音と潮の香りが漂う空間。
透明感と静寂が魅力的な作品でした。




最後は

ルネ・マグリット作の《9月16日》
1968年の作品で、紙にエッ チング、版画作品です。
なんとこれも姫路市立美術館所蔵!

なんなんだ!ことごとく私のツボをついている姫路市立美術館!
絶対にいつか行きたい。



ルネ・マグリットのこの版画作品は
とても小さい作品でしたが
夜の木の雰囲気がとても美しくて、家に飾りたい!と思う作品でした。

隣り合った同じようなサイズのマグリット作品《オールメイヤーの阿房宮》というエッ チング作品もとても好きになりましたが、どちらか1点だけを買って家に飾るとなると、うーん《9月16日》だなあ。
ちなみに《オールメイヤーの阿房宮》も姫路市立美術館所蔵😆
ここまでくるともう、笑うしかないです。そして行くしかないですね、姫路市立美術館。


姫路市立美術館はこんなところみたいです
https://www.city.himeji.lg.jp/art/


姫路城のすぐそばなのね。
姫路城も行ったことがないし、
美術館とお城、この辺りだけで一日中過ごせそう。





ということで
また断腸の思いでお気に入り作品を絞り込んでみましたが、
潔くなく、もう1点おまけ

ルネ・マグリット作の《大家族》
1963年のキャンヴァスに油彩、
で、ついに違う美術館の名前が!!
こちらは宇都宮美術館の所蔵。


この《大家族》はマグリットのとても有名な作品の一つで、ミュージアムショップでグッズにデザインされているのもよく見かけます。
美術は全然知らないなあという人でも、羽ばたく鳥の切り絵のようなシルエットが青空と白い雲で埋め尽くされている様子を見たことがある人もいるのではないでしょうか。


今回この実物をみて
飛び立つ鳥の下、画面の一番下の波の描写に驚きました。つい鳥の方ばかりに目が行きますが、波と背景がとても美しいんです。
日が沈んだあとの、もう数分であたりが真っ暗になるよという頃の、波と水平線と空のように見えます。
キラキラとした波と海が、暗く深く黒い水に変わって行く瞬間です。

何度も書いてしまいますが
やっぱり自分の目で向き合わないと
いろんなことを見落としちゃうんだなあ、それってすごく勿体無いよなあ、なんて思ったのでした。





で、今回ももちろん音声ガイドを借りました。
声優の速水奨さんの声です。
展覧会の雰囲気にぴったりで、素敵でした❤️









そんなこんなで

行ってよかった「ベルギー奇想の系譜」展

次のBunkamuraでの展示も楽しみなんだ😍次こそ開始早々に行こう😅

Bunkamuraザ・ミュージアム
http://www.bunkamura.co.jp/s/museum/




アート鑑賞🎨
2017年の51件目
9月の4件目
でした🖼





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コメント

まりさんは、機会があれば、仕事と組み合わせて、全国の美術館巡りが出来そうですね。また、これについても、将来、本の出す機会がある時のネタにも出来そうですね(^0^)。

ま-みる 2017年09月25日

まりさん、コメント返しの愛知県グルメネタですがまりさんの住んでいる鎌倉に近いブロンコビリー横浜市戸塚が近いです。

のぶちゃん 2017年09月25日

とても素晴らしい作品ばかりですね
感性が刺激されて楽しんで観れそうですね。
自分も行きたくなりました。

Kyo 2017年09月25日

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