質感の認知科学



「質感の認知科学」という
オーガナイズドセッション
 
招待講演者やご発表者のみなさんの
おかげで充実したものになりましたW
 
ありがとうございました
 
無事に終わって看板の前で記念撮影
 

 
セッションの内容についての説明は
ちょっと難しくなってしまいますが・・・
 
科学研究費補助金新学術領域研究
「多元質感知」の計画班
(専門家にしかわかりませんね・・ごめんなさい)
でご一緒している豊橋技科大の中内茂樹先生は

「絵画に対する選好に見られるポルトガル人と
日本人の類似性と相違点」
という講演をしてくださいましたWW
 
どうやら私の嗜好は
ポルトガル人らしいことがわかりました
 
私の研究室からは
修士課程2年生の学生さんが
 
「質感認知における触覚と聴覚の関係」
という発表をがんばりました

同じ大学の水戸和幸先生の研究室からの
ご発表は

「触覚ディスプレイによる指先への触知文字
の呈示法と識別特性」

視覚障碍者支援を目指したものでした

九州大学の山田祐樹先生の研究室からは
なんと
オノマトペについてのご発表
オノマトペと視覚処理とを結びつける心的メカニズムについて
のものでした
 
中でも
私がコラボしてみたいなWW
と思ったのは
 
北雄介先生の
「街の質感を表現する ―都市様相論とオノマトペマップ―」
という研究でした

静岡県焼津市で
被験者が見聞きしたことや感じたことをオノマトペで
発信してもらう実験を行なって集めたオノマトペを
地図に配置して
街の質感を表わすオノマトペマップを作った
というものWWW
 
お願いしたら
すぐにマップを送ってくださいました
面白いですよね
 

 
帰りの新幹線の中でブログを
アップしようと思ったら
 
北陸新幹線は
ほとんどトンネルの中にいるせいか
ネット環境が悪すぎてダメでした
 
ということで
またもや深夜になってしまいました
 
ごめんなさい
 
最後までお読みくださって
ありがとうございました
 
 
 
 




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